サクラサク!
2歳のときに両親が離婚。それぞれに引き取られ、姉と弟、10歳離れた姉弟はそれから16年間会うことはなかった…。父の病院を継ぐために、医大の受験で東京へ上京した椿は、挨拶がてら、母親側の経営する下宿「あおば荘」に顔を出しにきたのだった。そこで、遭遇したのは、明るく元気な姉のさくらであった。16年の歳月を感じさせないあまりの明るさに戸惑う椿であったが、それも通り越して、椿を包んでくれるさくらの優しさが、椿には初めて経験だった。さくらの強引な押しにより、受験が終るまで「あおば荘」で下宿することになった・・・
主な要素
そのほかの主な要素
- 田舎
- 親友
- 幼馴染
- 結婚
- 寮・アパート
「サクラサク!」に似た漫画10選
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姉が病弱な分、母は健康には人一倍気を使っており、産まれてから17年間、伊織は病院に通った事がありませんでした。それなので、ようやく出来た虫歯に大喜びの伊織は激怒する母からようやく保険証を受け取り歯医者に通う事に。姉の薦めで到着したのは中央歯科。ひんやりした待合室、清潔な雰囲気に心落ち着くBGM。担当してくれるのは若い男の先生。通院に上機嫌の伊織だったが冷静に考えて、年頃の娘が若い男に大口を開けてるのって・・・。
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ベラは産休の姉に代わって産科病棟で働くことになった。だが医師のスコットはそれを快く思っていない。実は彼女は18歳のとき、年上の彼に想いを告げていた。しかし、彼は彼女がまだ若いという理由でその想いを拒絶したのだった。そんな過去があるためか、ふたりの関係はかなりぎくしゃくしていた。ところが、ベラの家に若い男が下宿することをスコットが知ると、彼の態度が変わりはじめた。何かにつけて彼女に近づいてくるのだ。今になって、どうしたというの――?※この作品は単行本「拒まれた無垢な想い」の分冊版となります。重複購入にご注意下さい。
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──告げられた病名は“第4期神経梅毒”──「お姉さんは末期の脳梅毒です」医師の言葉に顔色を失う翠。それが聡明で美しかった姉をここまで蝕んだものの正体だった。なぜ? どうして姉が? いったい誰から?幼なじみの郁をパートナーに、翠は覆われた真実を求めて動き出す。※実話に基づくフィクションです。似ている要素
- 幼馴染
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産めないならせめて金くらい出しなさいよ!!“子供を産んだ私は親孝行な娘”と、やりたい放題の姉にこき使われる実家の母は、病院にも行かせてもらえず……!?
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場末の娼館で働く、貧しい平民のソフィア。唯一の肉親である姉は、ソフィアの頭の良さを見込み、ソフィアが体を売らずにすむようすすんで客を取ってくれている。しかしある日、姉が病に倒れ、ソフィアが代わりに客を取ることに・・・。そこを助けてくれたのは、≪正義の執行人≫として名高い皇太子ヒューゴだった。――姉を城で療養させるため、ヒューゴに近づくことを決めるソフィア。差し出せるものはその体だけ。厳格で他人を寄せ付けないヒューゴには、恩返しも一筋縄ではいかないが・・・。実はヒューゴにとってもソフィアは必要な人材で・・・?
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大好きだった姉を亡くして以来、自信をなくし肥満になってしまったメリッサ。彼女の元にやってきた医師ロバートによる、厳しく、しかし優しい姿に惹かれていくが、メリッサには親が決めた婚約者がいて──。
※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。 -
「これは取引だ。俺に抱かれろ」亡き姉の夫・耀平の強引な申し出を拒めず、愛欲に溺れる日─を続ける花南。だが、姉の不可解な死の裏には驚くべき秘密が隠されており・・・・・・。
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嫁は家族じゃないの!? 働かない義理姉の為に、こんなに仕送りってしなきゃいけないものなの!? 悲痛な嫁の叫びは誰かに届くのか? 浪費姑、ねたみ、嫉み、暴言癖、妄想、サギ小姑などなどイヤな女のオンパレード!第1話