赤き月の廻るころ
歌舞伎の名門・六木屋の末娘・莉羽の夢に現れる謎の男――彼の正体はもう一つの名門・赤月屋の当主候補・流威だった。華やかな歌舞伎の世界を舞台に繰り広げられるロマンスと陰謀。二人の出会いは運命か偶然か・・・。
主な要素
そのほかの主な要素
- 演技
- 推理
- かっこいい
- シリアス
- 歴史
「赤き月の廻るころ」に似た漫画10選
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銀盤を華麗に舞う、ふたり――天性の才能に恵まれ、父の期待を一身に背負った弟・ニコルと、その弟を愛しながらも嫉妬に身を焦がす兄・アルベル。悲しい運命がロンド・カプリチォーソの旋律に乗って廻り、美しくも残酷な氷上物語が幕をあける。★巻末特別収録…作品の原点、ラフや構想が綴られた“クロッキーノート”大公開!
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「俺と、子ども作る?」その一言が紫音の心をかき乱す…!
3年前に最愛の夫を亡くした妻と、敬愛する兄を亡くした彼の弟。静かで濃密な悲しみが二人をつないでいた。妻の紫音(35)は、夫と二人で経営していた小さな雑貨店をなんとか切り盛りする日々。時がたっても癒えることのない悲しみから、いつしか紫音は「せめてあの人との間に子どもがいたら…」と思うように。そんな紫音の気持ちを知った義弟の晃生が、思わぬ提案をもちかけたことから、紫音の心は大きく揺れる。兄を慕う気持ちからなのか、それとも……。大切なひとを失った者同士、禁断の発想に囚われていく…!?【恋するソワレ+】 -
福次郎は「笑ゥせぇるすまん」の喪黒福造の弟。間違った道を選んだ人間を奈落の底へ突き落とす兄とは違って「人生を踏み外しそうになった」人を助けるのが稼業。「痴漢に間違えられた」「ゴルフの誤魔化しを人に見られた」など身近にあることで困っている人に近づくベビーフェイスの主人公だ。
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時は大正――。容姿端麗、成績優秀、家柄も良く女子の憧れの的である佐倉真弓。彼は家にやって来た使用人・仲本加尾の事が大嫌い。だが、読み書きのできない加尾に勉強を教える事になり・・・?(この作品はAneLaLaVol.28に収録されています。重複購入にご注意ください。)