百姓貴族
「水がなければ牛乳を飲めばいいのに」。 マンガ家になる前は、北海道で七年間農業に従事していた荒川弘。牛を飼い、野菜を作り、クマにおびえ、エゾシマリスに翻弄される--。朝から晩まで年中無休で働く、タフでハ-ドな仕事。でも読めばわかります。お百姓さんは、かっこいいのです!! あの『鋼の錬金術師』の作者がおくる、血と汗と笑いの知られざる農家エッセイ・コミック!!
主な要素
そのほかの主な要素
- 貴族
- ギャグ
- 開拓
- 猫
- 日常
「百姓貴族」に似た漫画10選
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九州生まれのOL・マツモトヨシコは、都会での激務に身も心も限界を迎えていた。
疲れ切ったヨシコは、癒しを求めて短期のボランティアアルバイトで北海道の牧場にいくことに。
大自然の中での新生活に期待をふくらませるヨシコだったが、待ち受けていたのは自分の想像をはるかに超えることばかり。
特別天然記念物がその辺に普通にいたり、急用に駆り出されたら鹿の解体作業だったり……。
著者の実体験をもとに描くドタバタ酪農エッセイ! -
とある田舎町で暮らす女子高生の朝比奈千代丸。家が農家である彼女は、畑を荒らす野生動物を捕獲するため18歳にして「わな猟免許」を所持している。農作物を守るため、千代丸さんは今日もクールに害獣捕獲・・・・・・。リアル農家マンガ家・緑山のぶひろが贈る、害獣駆除の現場をリアルに、わかりやすく、そしてかわいく描いた業界初の罠猟コミックです!
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新米の卵かけご飯、原木しいたけと鶏肉の煮物、井戸で冷やしたスイカ、自家製鏡もち、天然ふきのとうの天ぷら・・・・・・
農家ならではのごちそうを味わいつくす!
東京のTV制作会社員が岩手の田舎へムコ入り!
初めての農家暮らしは、目からウロコの連続。
東京から、岩手県で農家を営む妻の実家に引っ越した、パウロタスクさん。
これまで食に興味がなかったものの、野菜もお米も、採れたての新鮮な食材を使って作られる農家の食事は格別!
おいしくて楽しい農家のごはんと農家の生活をご紹介。
【目次】
農家のごはんは、ボリュームたっぷり!/とれたてほやほや! 本当の新米のおいしさ/春の一大イベント、種まきのあとは・・・/米農家なのに、白米がない?/ご近所と助け合い。おすそわけが食卓を彩る!/みんなで協力! 人手が必要な田植えの季節/食卓で夏を感じる夏野菜/土地への愛を感じる、ご祈祷の風習/暑い農作業の合間に! 日本の夏を感じるおやつ/田んぼで作るのはお米だけじゃない・・・?/いよいよ収穫! 稲刈りスタート/来たる冬に向けて! 冬支度/鏡もちも自家製? 農家のお正月/高級肉を作る! 畜産農家の特権とは/すき焼きの主役、ブランド牛はどこから来たの?/ひなまつりに食べよう! きりせんしょ/自然の贈り物! ふきのとうで春を感じる など -
「絶対不可能」と言われた無農薬栽培リンゴを作りだした男・木村秋則。リンゴ農家の次男として生まれ、リンゴ農家の婿となった木村はごく普通の農家だった。だが妻が農薬アレルギーで辛い思いをしているのを見た木村は、無農薬栽培のリンゴを作ろうと決心する。しかし、狂気にも似た無農薬への研究もむなしく、リンゴの木は年々弱り、実をつけず収入のない日が続き・・・!? 全てを懸けて挑んだ男と家族の軌跡。