神様はサウスポー
かつて、世界を目指し死闘を演じた二人の男(ライバル)がいた。試合後、一人は息を引き取り、もう一人は世界チャンピオンを育てるためにアメリカへと渡った。―― 十年後、アメリカの修道院で育った早坂弾は、亡き父の夢を果たすために帰国。ライバルだった男の子供、井上旭と美鈴兄妹の家に居候する。旭が経営するジムの所属となり、互いの父が果たせなかった夢、ボクシングの世界チャンピオンを目指す!
主な要素
そのほかの主な要素
- レース
- 弓
- 麻雀
- 兄弟姉妹
- 高校
「神様はサウスポー」に似た漫画10選
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幼いころに両親を亡くした少年・武流。ひょんなことからボクシングに興味を持つ彼だったが・・・。さまざまなライバルとの闘いを通して少年が一人の大人へと成長していく姿を描く―ボクシングロマン
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酒屋からプロボクサーになった太一。だが尊敬していた天才ボクサーの村田ケンに妻の恵子を奪われてしまう。
絶望の中、太一は日本チャンピオンを目指す。だが、村田がカムバックし、圧倒的な強さを見せつけるのだった。
そして、その試合で負傷した村田に代わって、串木との日本タイトル戦のチャンスを得た太一だったが、梅津戦を前に、足を捻挫してしまい、ピンチを迎える。 -
ボクシングに魅せられ、北海道から上京した少年・雪山大地(ゆきやま・だいち)! 牛のようにマイペースな性格だけど、牛乳配達で生活しながら森崎ジムに入門。チャンピオン目指して猛トレーニング! 熱血ボクシング漫画! ≪大和田夏希の初連載作品『タフネス大地』のスタートは、地味だった。本人曰く、「1回目の人気は、最下位だった」そうだ。それが、半年後にはベスト3に上がり、1年後には、少年マガジンの看板漫画の一つになっていた。私もファンだったし、大いに意識したものだ。正攻法な作風は、今の読者にも受け入れられることだろう。作品の中に、主人公、大地の最大のライバルとして、「トルコ小林」という、角刈りで、目が細くて、鼻ひげをはやしたキャラクターが登場する。トルコとは、もちろんトルコ共和国とは関係ない。若い人達は知らないだろうが、当時のいわゆる「トルコ」は、庶民的で親しみやすく、働く男達にとっては「心の友」であり、「明日への活力の元」となる、癒しの場だったのだ。ぜひ、トルコ小林を応援しながら読んでいただきたい。(小林まこと)≫
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幼い頃に両親を亡くした愛未子( あきこ)。歌手を目指す彼女は演歌に出会い、様々な男との愛に出逢い、歌手として、そして大人の女性として歩んで行く。その行く手には、愛する人の突然の死や、ライバル歌手のたくらむ巨大な愛憎と陰謀の渦が待ち構えていた・・・!?だが、演歌一筋に歩む愛未子にとっては、どんな屈辱も妨害も哀しみも、歌への想いにはかなわない。すべてを歌への力に変えて、いつしかダイヤモンドのごとく輝いていく。官能まんがの女王、汐見朝子が真正面から描く、歌に生き、歌に人生を捧げた男と女の大河ロマン!!全4巻で描かれる、男と女のドラマと1人の女の成長の骨太なドラマ登場!!