ライトノベル
絶望令嬢の華麗なる離婚 ~幼馴染の大公閣下の溺愛が止まらないのです~
シリーズ内の平均評価:
(1)
家の事業のため、侯爵家に嫁いできたエリザベス。政略結婚とはいえ、式を挙げた翌日から夫は幼馴染の愛人を屋敷の中に招き入れた。屋敷の使用人たちにすら虐げられたエリザベスの最後の希望は白い結婚の3年間の継続による婚姻解消だったが、夫の卑劣な罠に嵌まり、乙女の証と命を無残に散らすことに。運命を呪いながら命が尽きたはずなのに、気が付けば結婚直前の王都へ向かう馬車の中にいた。やり直すチャンスを得たエリザベスは、もう二度と選択を間違えないと誓う。目指すは白い結婚ではなく、円満な……円満でなくても構わないからと・・・
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二度と戻れないと思っていた生まれ故郷ロゼウェルへの里帰りを兼ねたバカンス。
帰ったばかりのエリザベスはカイルとともに両親から社交関係をほぼ丸投げされ、バカンスとは程遠い忙しい日々を過ごす羽目になり、感傷に浸るひまもないほど。
そんなある日、親族の中で一番口うるさい叔母テレーズ・ワルド子爵夫人がローズベル家を訪れてきた。両親やカイルの居ない場を狙うようにしてはエリザベスに叱責や嫌味を浴びせかける叔母。そのやり取りの中、叔母が侯爵家との婚姻の橋渡し役だったことを知る。絶望で塗りつぶされたような前の人生が始まるきっかけを作ったのが叔母だと知り、動揺するエリザベス。叔母はローズベル家の社交の発言権を強めるためになのか、王都の商人の詐欺行為に関与していて――。
どん底の絶望から幸福の絶頂まで目まぐるしく変わるエリザベスのやり直し人生、第二弾! -
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家の事業のため、侯爵家に嫁いできたエリザベス。政略結婚とはいえ、式を挙げた翌日から夫は幼馴染の愛人を屋敷の中に招き入れた。
屋敷の使用人たちにすら虐げられたエリザベスの最後の希望は白い結婚の3年間の継続による婚姻解消だったが、夫の卑劣な罠に嵌まり、乙女の証と命を無残に散らすことに。
運命を呪いながら命が尽きたはずなのに、気が付けば結婚直前の王都へ向かう馬車の中にいた。
やり直すチャンスを得たエリザベスは、もう二度と選択を間違えないと誓う。
目指すは白い結婚ではなく、円満な……円満でなくても構わないからとにかく離婚!
3年間の記憶を武器に、自分の状況を切り開いていこうとすると、なぜか再会した幼馴染の大公閣下がどんどん溺愛モードになっていて……。
「あの、私バツついちゃってるからね――――!」
どん底の絶望から幸福の絶頂まで目まぐるしく変わるエリザベスの第二の人生は!? -
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