ボーイズラブ
君がいい。
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君がいい。
菊乃安由
「俺に晃平さんに見合う価値なんかない……」この良すぎる顔のせいで恋愛にコンプレックスを抱いている葵。年上の彼氏、晃平と付き合い出すもネガティブな思考のせいで、フラれるかもしれないと毎日怯えていた。葵の勤務先の喫茶店に、晃平が客として来店したのが2人の出会いだった。最初は少し気になるくらいの存在だったが、次第に目が離せなくなり、ちょっとしたきっかけで、2人は店員と客の関係から、恋人の関係になった。しかし甘えベタでネガティブな葵は、優しくて器の大きい晃平に頼りっぱなしなのを不安に思ってしまう。今日だ・・・
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サラリーマンの晃平と、カフェのイケメン店員、葵は恋人関係。
二人は自分のコンプレックスと向き合えるようになり、成長を感じていた。
互いが互いの心の支えとなり、それは月日を重ねるごとにより大きなものへと変化していく。
「ねえ葵、今、幸せ?」
昔ならその質問をされたら逃げていたけど、今ならその質問にちゃんと向き合える気がする。
葵はスキルアップのためバリスタの資格取得を目指していた。
試験までは勉強のため、大好きな晃平との会うこともできないでいたが、
「成功の反対は挑戦しないこと」という彼の言葉に支えられてきた。
自分は一人ではないことに勇気付けられ、試験を終えた葵。
久しぶりにベッドで互いの愛を確かめ合う事に。
「どこでイきたい?今一番感じるのはどこ…?」
「もうッ…トロトロだ…!吞み込まれる……ッ!」
コンプレックスまみれの二人が一緒に過ごす深い夜をお楽しみください。
オリジナルボーイズラブコミック [漫画]菊乃安由 -
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クールで物静かでミステリアス――。
それがサラリーマン・鈴掛晃平(攻)の会社での評判だ。
今でこそ大人な雰囲気の晃平ではあるが、入社したての頃はよく笑う新人だったという。
そんな晃平が変わってしまったのは、とある出来事があってから。
同僚の緑埜が何度も励ましの言葉をかけても、晃平の表情には全く笑顔が戻ってこない。
しかし、最近そんな晃平の表情に少しだけ良い変化が見られるようになっている。
行きつけのカフェ店員で笑顔が素敵な葵との出会いが関係していた
二人は互いに惹かれ合いながらも一定の距離感を保っていたが、
晃平がカフェに来るのが最後だと告げた日。
誰かの隣にいて幸せにするなんて僕には無理なのかな……。
晃平(攻)からポロッとこぼれた愚痴は、葵(受)に行動する力を与え二人の距離は――。
「僕は鈍感で勇気もなくて……。だけど、きみの隣にいてもいいですか?」
晃平と葵がお互いの気持ちをナカで開放して過ごす熱い夜をお楽しみください。
オリジナルボーイズラブコミック [漫画]菊乃安由 -
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「俺に晃平さんに見合う価値なんかない……」
この良すぎる顔のせいで恋愛にコンプレックスを抱いている葵。
年上の彼氏、晃平と付き合い出すもネガティブな思考のせいで、フラれるかもしれないと毎日怯えていた。
葵の勤務先の喫茶店に、晃平が客として来店したのが2人の出会いだった。
最初は少し気になるくらいの存在だったが、次第に目が離せなくなり、
ちょっとしたきっかけで、2人は店員と客の関係から、恋人の関係になった。
しかし甘えベタでネガティブな葵は、優しくて器の大きい晃平に頼りっぱなしなのを不安に思ってしまう。
今日だって約束をまたドタキャンしてしまったのに、晃平は笑って許してくれる。
しかし葵の頭の中をよぎったのは「葵は顔だけはいい……」という過去のコンプレックス。
今までの恋愛は全て、顔と中身が全然違うって落胆されて終わり――。だから自分の顔が大嫌い。
やっぱりこんな自分と晃平とでは不釣り合いだと、思いつめた葵は別れを切り出すのだが――。
俺は晃平さんのことを信じるだけで良かったんだ。
コンプレックスまみれの葵をやさしく包んでくれる晃平との激しく熱い夜をお楽しみください。
オリジナルボーイズラブコミック [漫画]菊乃安由 -
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