ライトノベル
イミテーション・プリンセス
シリーズ内の平均評価:
(6)
完結
両親に外出を禁じられ、ほとんど外に出たことがない公爵家令嬢リディア。そんな彼女が唯一楽しみにしているのが、文通相手とのやりとり。だが、ある日彼女に届いたのは、文通相手こと皇太子クライヴからのSOSだった。“助けてくれ”。詳しいことが何も書いてないその手紙に、友の一大事と駆け付けたリディア。だが、彼女が通されたのは、なんと後宮。混乱する彼女に、クライヴは隣国の姫の身代わりとなって後宮に入ってほしいと言うのだが……。たった一人の友のため、箱入り娘が今立ち上がる!
便利な購入方法
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親友である皇帝クライヴの頼みを受け、後宮入りしたリディア。周囲とも上手くやれるようになって、ニセモノ皇妃もだいぶ板に付いてきた。ただ最近気になるのは、聖女に似ていると言われること。クライヴや侍女たちに訊いてみるものの、はぐらかすばかりで誰も教えてくれない。何か重大なことを隠されている――。そう直感したリディアは、自力で聖女の伝説を調べ始める。すると、そこにはリディアに関わるある真実が隠されていて……? 箱入り令嬢が己の運命に立ち向かう、感動の結末!
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両親に外出を禁じられ、ほとんど外に出たことがない公爵家令嬢リディア。そんな彼女が唯一楽しみにしているのが、文通相手とのやりとり。だが、ある日彼女に届いたのは、文通相手こと皇太子クライヴからのSOSだった。“助けてくれ”。詳しいことが何も書いてないその手紙に、友の一大事と駆け付けたリディア。だが、彼女が通されたのは、なんと後宮。混乱する彼女に、クライヴは隣国の姫の身代わりとなって後宮に入ってほしいと言うのだが……。たった一人の友のため、箱入り娘が今立ち上がる!
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