【感想】鯖猫長屋ふしぎ草紙(六)

田牧大和 / PHP文芸文庫
(16件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
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6
7
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ブクログレビュー

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  • お針子文庫

    お針子文庫

    このレビューはネタバレを含みます

    三つ星は「安定のクオリティ」
    拾楽とおはまちゃんが進展するか⁉️と思いきや…
    まあ今回、サバにまた新しい子分が出来たからいいか。

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    投稿日:2023.11.30

  • fufufuyoko

    fufufuyoko

    話は成田屋の旦那と目明し平八の大ピンチに拾楽が奔走する回なのだけど、実は拾楽とおはまの色恋話。女盗賊あざみが残していった拾楽への仕返し。拾楽は大きな決断をするのだけれど、19歳のおはまちゃんの方が一枚上手だったよう

    生霊の呪いに皆が苦しんでいるのに、一人きょとんとしている成田屋の旦那。狐の怨霊の時といい、いいわ~似合ってる
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    投稿日:2023.06.24

  • hanaasagi

    hanaasagi

    内容(ブックデータベースより)

    江戸は根津宮永町にある「鯖猫長屋」の朝は、今日も賑やかだ。おてる、与六、おはま、貫八、おみつなど、長屋の面々を〝仕切って〟いるのは、鯖縞模様の三毛猫サバ。
    そんなサバには人間の子分が二人いる。飼い主で画描きの拾楽と、「成田屋の旦那」と呼ばれるほど濃いキャラの持ち主で、剣術が苦手な定廻同心・掛井だ。
    その掛井が手下の平八をかばって窮地に立たされる。拾楽がサバの力を借り、事件の核心に迫っていくと、意外な事実が見えてきて……。
    謎解きと人情が交錯する人気シリーズ第六弾。文庫書き下ろし。
    巻末に、サバが生みの親である著者について語っているので、要注目!

    令和5年5月8日~9日
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    投稿日:2023.05.09

  • ゆき

    ゆき

    最後のサバの後書き読んでたら、この作者さんって男性じゃないの?と調べたら女性だった。
    女性にしては、江戸ものでしっかりした時代背景。

    投稿日:2023.04.04

  • advicekiyomidosu

    advicekiyomidosu

    事件に巻き込まれ死んだ弟分、以吉。
    拾楽に思いを寄せるおはまに、嘘を吐いたあざみが巻き起こした波紋の尻拭い。

    掛井の手先、真面目な平八を助けるために人肌脱ぐことに。

    今回もずっしり読み応え。

    投稿日:2022.04.08

  • momo0707

    momo0707

    シリーズ6弾。
    深夜、一人歩きの男達が髷を切り落とされるという事件が相次ぐ。そんな時挂井の手下平八が捕まえた怪しい男が冤罪を主張し、平八も挂井も窮地に。事件の目撃者を探す猫絵師捨楽は、不思議な少女と犬を見つける。続きを読む

    投稿日:2021.08.05

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