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崎山潤 / 文芸社 (1件のレビュー)
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さま
国語が苦手な小中学生の保護者向けの本はよくあるのだが、これはそれだけにとどまらず国語科教員にもすごくおすすめできる本。授業で本当に「使える」子どもの読解力や書く力を伸ばす技術が具体的に載っているので勉…強になるし、すぐ使ってみようかなと思える。読む力と書く力は表裏一体。 •教える立場の人間って子どもが思考する時間を待てずに、教えてしまったりしゃべりすぎてしまうことが多々あるので注意しなくてはいけない。 •調べればすぐ分かることを教えてはいけない。(それは子どもの怠け、怠けから来る質問に答えてもことの心には残らない) •子どもの睡眠時間、体を動かして遊ぶ時間や好きなことをする時間を極端に奪ってまで学習させてはいけない。食事は大事。 •教員の悪口や愚痴を言わない。 •良いレッテルを貼れば子どもは本当にその方向に動く(勿論逆も然り) •勉強において伸びる褒め方とは「褒めて伸ばそう」ではなく「伸びたことを褒める」「何が伸びたかを説明する」←これをイチ教員が見とることの難しさ。これを見落とさずできるのがプロ。すごい教員(私感) 著者の意見に首がもげるほど同意するばかりだったので、覚え書き。続きを読む
投稿日:2023.01.22
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