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千葉雅也 / 文春e-book (7件のレビュー)
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総合評価:
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りんかす
普段の日常生活において、見聞きする「センス」という曖昧なワードに引っかかり、購入した本。 「センス」や「地頭」という用語が、人を振り分ける文脈で使われる排他的なワードである、というのはまさしく自身の…体感に基づいてる。 文章全体として、哲学的な話しが多いので、所々よく分からないところがあった。 要するに、鑑賞する作品の意味ではなく、0→1に移りゆく際の多くの次元の波のうねり(=リズム)を見出すことが、センスとのこと。 であれば、この本自体を読了することで、センスを向上させる・磨くなどの意味を求めるのではなく、文体や扱う例などの見えにくい点を見出して揺らぎを楽しむことこそがセンスなのだろう。続きを読む
投稿日:2024.05.06
syuulou
センスのパーツを教えてもらい、センス良くに対する姿勢を学ぶ。センスとは、というとこの本から学んだ事を、自ら取り組むこと。これが「センスが良くなる」ことと思い取り組む。
投稿日:2024.05.04
Ash
自分が作品を観て感じたことを言語化するのは美学の観点で有意義だという主張には共感した。作品から見出される美についての説明が続いたが、それが個人から湧き出るセンスとどう結びつくのか、判然としなかった。
投稿日:2024.04.19
正木 伸城
メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1780163198882320425?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
投稿日:2024.04.17
keso5nk
しなやかに自分の感覚を認め、愛し、伸ばす、という姿勢のエッセンスを伝えてくださる本。在り方の多様性という哲学の実践としても読めるけれど、もっと身近に、自分の部屋にセンスとアンチセンスを投影させて、自分…なりの享楽をマイペースにじわじわ育てるスタンスでいいな、と思えます。続きを読む
投稿日:2024.04.11
Anony
このレビューはネタバレを含みます
感想 アートを見るとはどういうことか。自分と世界の架け橋を渡ること。橋の歩き方にはお作法がある。ただ逍遥するだけでは勿体無い。
投稿日:2024.04.01
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