【感想】家族を蔑む人々

林道義 / PHP研究所
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • neet

    neet

    タイトル通りフェミニズムへの理論的批判が詰まった本である。
    今、巷を賑わせている「フェミニズム」に対して、それはまやかしの議論に基づいて構築されていると断罪し、真っ向から論理的に批判している。それと同時に、「フェミニズム」を標榜している人々の真の目的を読み解き、その裏側に潜む危険性を高らかに警鐘している。
    それは家族の空洞化であり、社会の破壊であると筆者は説く。フェミニズムを研究してきた筆者による結論だけに、その言葉には重みがある。
    フェミニストという人達には非常に耳の痛い本ではあろうが、是非ともこの本に対しての「理論的批判」を発表してもらいたいものだ。
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    投稿日:2006.02.28

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