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黒木亮 / ボイジャー (46件のレビュー)
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総合評価:
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jinmin
3度目ぐらいの読了。 金融の世界を描き出す作品が、やはり最も生き生きしていると再確認させられた本著。エネルギー自由化、水道事業自由化など、私たちの生活に直結する出来事が描かれており、その意味でもスリ…リング。続きを読む
投稿日:2023.04.30
yasz
2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。 2021年12月2…9日作成続きを読む
投稿日:2021.12.29
はるな
・とにかく悪い人がたくさんでてくる(利己主義者ばかり) ・会計知識がないとついていけない ・全ての法人の幹部陣に読んでもらいたい
投稿日:2021.11.29
ts1004
USCPAの勉強が一段落ついたので、米国の会計制度、監査に大きな影響を与えた事件について詳しく知りたく。 粉飾、インサイダー、利益相反なんでもござれ。 会計不正行為の詰め合わせセットでした。
投稿日:2021.09.08
wendy0228
破綻したアメリカのエンロンをモデルとした経済小説だが、ほぼ事実が伝えられているため、小説というよりは社会本という感じがする。そのため、小説的な面白みはなく、エンロン破綻の一部始終を学ぶための参考本とい…ったところだ。いかにしてエンロンが会計操作を駆使して世界を代表する企業へとのし上がり、そこから転落していくかが非常に細かく描かれている。続きを読む
投稿日:2021.06.13
rakuta
日経新聞に著者についての連載があり、ロンドン在住の元銀行マンであり、複数の外国語にも堪能という点で興味を持った。本書は「小説」という仕立てになっているが、実際はほぼノンフィクションなのだろう。会計不正…の代名詞のようなエンロンの興隆・欺瞞・破綻について、その場で見たかのような迫真のシーンが続く。企業小説として面白かった。巻末に金融経済用語集があるが、2002年末に書かれた当時には解説が必要だったであろうこれらの用語も、20年近く経って、だいぶポピュラーになった気がする。続きを読む
投稿日:2021.05.09
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