【感想】はじまりは愛着から

佐々木正美, 山脇百合子 / 福音館書店
(20件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • norinori207

    norinori207

    ありのままの自分を認めて信じることからはじまるのだなと思った。「親が望む子ども」に育てるのではなく、「子どもが望んでいる親」になれるように頑張りたい。

    投稿日:2023.10.03

  • まいこ

    まいこ

    やっぱり佐々木先生の言葉は心に沁み入る。
    子供には地域の同年代の子供達と近所の公園や互いの家を行き来して遊ぶ経験が必要という指摘が耳に痛い。ママ1人ではなかなか実践できないのがつらいところ。
    他の子育て本には、賢い子供に育てる方法論は多々あれど多くの友人と遊ばせましょう、ママ自身の人間関係を豊かにしましょうと説いているものなんてないものね、家で幼児教育してる方が楽だから、ママの耳に痛いことをわざわざ説いてくれる本は流通しないんだろうなぁ。

    子供達にもっと友達を増やしてあげたいなぁと切望する気持ちになった。
    続きを読む

    投稿日:2023.06.19

  • 小雪

    小雪

    著者の子供へ向ける目線が慈愛に満ちていて、私もこんな優しい親に育てられたかったと思ってしまった。私も娘がいじめられた時は、学校に行かせることよりも一番に娘のことを守らなくてはと感じた。
    誰もが安心して子供を持とうと思えるように、子供を取り巻く大人がこんな風に温かい人たちばかりであれば良いと思った。続きを読む

    投稿日:2023.03.13

  • ぎょ

    ぎょ

    子どもが育っていく過程において
    どういう思考を持っているのかすごくわかりやすかった。
    そして、どのように手助けしていけばいいのか

    誰もが読む本だと思う。

    投稿日:2022.11.13

  • taiaka45

    taiaka45

    読んでいて身につまされることが多々あり。
    総合的に豊かで安全な国である日本になぜ、引きこもりや不登校が多いのか。
    子どもにとって親は『意見する教育者ではなく、見守る保護者』でなくてはならない。
    見守る保護者、難しい。口を出し、思わず誘導しそうになるけれど、性急に物事を進めるのではなく、子どもに考える時間を与え、じっくり待つ姿勢をとれるような親になりたい。
    そして子どもの話を真剣に聞いてあげること。

    乳幼児を持つ親は、読んでおくといいと思う。

    佐々木先生の話はいつも慈愛に満ちていて、穏やかな気持ちになります。

    2018/03/18
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    投稿日:2022.05.27

  • ぴぴ

    ぴぴ

    このレビューはネタバレを含みます

    佐々木正美さんの著書を読むのは4冊目。非常に読みやすく数時間で読み終わりました。

    今まで読んできた本と同じようなことが書いてある。
    しかし、やっぱり何度読んでも良い。

    子供の話をたくさん聞いて、思いっきり抱きしめて、たくさんたくさん愛を与えたくなる。


    『母親は最上級の守護神』
    この言葉、好きです。ずっとそうでありたい。

    『無条件にこどもを愛する』
    本当にこれに尽きると思う。言葉や態度ではもちろん表情でも子供を操作しないように最新の注意を払わなくてはと思う。

    顔色を伺いながら、本音を言えない様な子…私みたいな子には絶対に育ってほしくない。

    だから私も頑張らないと。ちょっとイラッとしても、疲れてても、いつも優しくありたい。

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    投稿日:2021.01.15

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