【感想】子どものこころは大人と育つ~アタッチメント理論とメンタライジング~

篠原郁子 / 光文社新書
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • dsukesan

    dsukesan

    ネット記事にて知る。
    私自身には、子どもはいないけど、子どもが育つ上で周囲の大人の役割はあるようだ。
    社会人として、そのあたりの役割も果たしていくことができるのかも知れない。

    投稿日:2024.04.21

  • かっきー

    かっきー

    タイトルに「大人と育つ」とあるように、子どもの発達を決めるのは親だけでなく、その他の大人も巻き込んで多くの人との間で育まれるものなのだということがわかる。アタッチメントや母子関係の話になると、どうしても母親の役割に重きが置かれがちな印象を受けるが、本書が世のお母さんの肩の荷を下ろしてくれたらと思う。バランスの良い内容で、コラムもほっこりしていて頭を休めるのにちょうどよい。

    発達心理学に寄せた内容であり、臨床的な内容を期待している読者にとっては物足りない内容かもしれない。これからアタッチメント理論を学ぶための一冊としてオススメしたい。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.01

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