【感想】武士とジェントルマン

榎田ユウリ / 角川文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • おびのり

    おびのり

    現代の東京にて 若き武士×英国ジェントルマン
    榎田さん、デビュー20周年記念作品
    単行本の装画は、萩尾望都さん
    文庫本の装画は、丹地陽子さん
    どちらも素敵
    萩尾さんが平成ぽくって、丹地さんが令和っぽいかも
    現代の武士と言っても、地域社会への貢献といった高度ボランティア活動的納得の設定
    ただし、主人公の武士くんは生粋の武士気質
    そこへ英国から金髪碧眼美貌のジェントルマンがやてきて同居生活が始まる
    設定に捻りがあるけれど、ストーリーは現在の社会問題を柔らかく描いています
    時折、武士語と英語を掛け合わせたようなハイソなギャグがひかります
    二人の優しさが溢れてます
    ラストはユウリさんらしく、ほんのりブロマンス
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    投稿日:2024.05.07

  • きんつば

    きんつば

    武士 て比喩かと思っていたら本当に武士だった。
    設定はトンデモだけど、話は面白くて読みやすい。
    色んな問題を孕んだ人物たちが出てくるが、重くなりすぎないのが良い。
    結婚式の席決め会議は笑った。

    投稿日:2024.04.26

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