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黒木あるじ / 光文社 (2件のレビュー)
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小春日和
感染症が拡大したため祭祀が中止になり、その結果、神が暴れだす。 なるほど、そういう世界線があるのかと思った。 現代の怪談っぽいけど、怖くはなかったし、泣ける話もあって面白かった。
投稿日:2024.04.30
光文社 文芸図書編集部
「祭りをやらないと、この村はなくなりますよ!」――信じない人々をどう説得する!? 感染症の大流行や地方の過疎化が進んだせいで「祭り」が行われなくなった地域が増えた。これまで地域の祭りで鎮められていた八…百万の神々が怒り、暴れだしたため異変が頻発する。このような事態に対処するために組織されていた祭祀保安協会の九重十一とアシスタントの八多岬――怪しさ満点の二人だが、異変を解決しようと神々を鎮め、処分していく。この二人、我が村を本当に救えるのか!? この村にも神がいた。今はもういない――過疎化の進む東北を舞台に「実話怪談の旗手」が描く、やがて消えゆく〝隣人〟の物語続きを読む
投稿日:2024.03.05
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