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村上春樹 / 文春e-book (6件のレビュー)
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総合評価:
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宮村陸
このレビューはネタバレを含みます
初読。図書館。ジャズのレコードジャケット、それもタイトルの人がデザインしたものを集め、それに中身の紹介も付け足した本。音楽がもっぱらサブスク配信になってしまった今、レコードジャケットのデザインは貴重なアートになっていくのかな。技術とコストの面から色数を絞り込まざるを得ないのに、どれも実寸でじっくり顔と近づけて眺めたくなるような、面白くておしゃれなデザインばかりで楽しめました。ビリー・ホリデイのジャケットが強烈で好みだった。
投稿日:2024.04.16
澤田拓也
かつてJazzバーを経営し、レコード収集家であることでも有名な村上春樹が、自身が保有するデヴィッド・ストーン・マーティンがジャケットデザインを手掛けたJazzレコードを紹介したもの。古きよきアメリカ的…な雰囲気がしゃれている。長編『街とその不確かな壁』のあとの方の力を抜いた趣味の一作という感じ。続きを読む
投稿日:2024.03.31
yasu-san
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163918099 https://www.discogs.com/ja/artist/652824-David-St…one-Martin https://www.universal-music.co.jp/jazz/dsm-collection/続きを読む
投稿日:2024.03.16
YAJ
ほぼ、ジャケ買い。 というか、現物見る前に、新聞書評欄(毎日新聞だったか?)で見かけて、あ、欲しいな、と。 DSMの業績をまとめたものとして後世に残る? 「デヴィッド・ストーン・マーティン(DSM)のデザインしたレコード・ジャケットを手にとって眺めているだけで、なんだか人生で少しばかり得をしたような気がしてくるのだ。(…)本書はあくまで、DSMのデザインしたジャケットをひとつの柱として、僕がジャズへの想いを自由に語る本、という風に考えていただけると嬉しい」(まえがきより) ということだけど、まだ拾い読み程度だけど(今後もそういう読み方をすると思う)、ジャズへの想いというか、脱線が少なく、比較的その作品、その作品のDSMのデザインについての言及が多い印象。 もう少し手元にDSMがジャケデザインした作品あるかと思ったが、そんなになかった。 でも、それだけ印象が強いアーティストなんだろう ・・・ ということが分かっただけでも、良かった。 本書の解説を読みながらJAZZを聴くのが楽しみだ。
投稿日:2024.03.12
jatp1953
村上春樹⇒スタン・ゲッツ⇒ヴァーヴ⇒デヴィッド・ストーン・マーティン、実に判りやすいリンケージではある。 いつも通りのズーズー弁で、 ジョニー・ホッジズ ウィズ・ストリングズ ときて、でも、 …フリップ・フィリップス なんですねぇ、そこは濁っちゃいかん、と。 しかし、 ボブ・エネヴォルドセン はどうなのかなぁ、現地ではそう発音するの?続きを読む
投稿日:2024.03.02
文藝春秋公式
【村上さんが愛してやまないジャズ・レコードについて語る極上のエッセイ】村上さんがジャズへの想いを自由に語る、極上のジャズ・エッセイ。自らが所有する188枚のレコードをオールカラーで紹介。
投稿日:2024.01.11
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