新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
福永祐一 / KADOKAWA (7件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
fabian
このレビューはネタバレを含みます
さすかに福永先生は言語化がうまい。 調教師を定年で引退された後はぜひ解説者になってほしい。 2003年から競馬を始めたわたしとしてはこの20年をつぶさにみており、(コントレイルの引退式や国内最終騎乗セレモニーにも立ち会えた) 数々の記憶と照らし合わせながらとてもおもしろく読めた。 こんなにも劇的な人生なのに、執着心を持たない性格ということをバックボーンに、さらりと書いているところがよい。
投稿日:2024.05.02
M. Nakamoto
競馬に興味がなかったというのは意外でした。自分を客観視し、PDCAでよりよい方法を探していく。有能なビジネスマンのような雰囲気を感じ取れました。
投稿日:2024.05.01
naocchee
被写体としての競馬から一歩踏み込むきっかけとなった福永祐一騎手。素人ながらやっぱり天才2世ってイメージしかなかったのですが、イメージが全く変わりました。考え方、俯瞰して見れるところはやっぱり学ぶべきと…ころが多く自身の行動指針にもなり得る本です。 続きを読む
投稿日:2024.04.30
masahiro884
2023年に騎手を引退して現在は調教師の道に進んでいる元トップジョッキーによる一冊。どことなくサッカー選手の長谷部誠の著書『心を整える』に似た空気を感じるような?個人的には「俯瞰する」というより「執着…しない」のが著者の強みなんじゃないかと。あれだけの実績を残した騎手でありながらラスト騎乗を国内で華々しく飾らずに「頂いた騎乗依頼の最後がたまたまそこだった」とあっさりサウジアラビアで迎えた辺りに「なんで!?」と正直思わないでもなかったので腑に落ちた。もはや引退レースがどこかには執着しない領域に達していたんだなと。なお自分は著者が絡む馬券で大勝ちも大負けもしていないのでフラットに読めたのかもしれないという注釈を最後に添えておきますw続きを読む
投稿日:2024.03.30
Haccinn502
見失うことなく、地に足をつけながらも人生を渡り歩いていく身軽な雰囲気が全面に出ている1冊。 また、今まで聞いたことがなかった話題も色々あり、知ることができてよかったです。
投稿日:2024.03.28
すぎもったん
3月より調教師として開業する元ジョッキーの福永祐一氏が数々の名馬、人との思い出や今までの騎手人生や半生を振り返り自身の経験やこれからへの思いを書いた一冊。 もともと騎手への憧れはないところから騎手を…目指したことから始まり、勝ち星を上げる中で騎乗に対するコンプレックスを払拭するために藤原調教師に1から馬乗りを学んだことや騎乗経験のない小野氏をコーチとして迎えることなど飽くなき探究心が更なる成長を生み2000勝以上の勝ち星をあげるトップジョッキーとして活躍できた理由だと感じました。 長年勝てなかったダービーへの想いや緊張やスランプとの向き合い方、馬との接し方など福永氏の心のうちを知ることができました。 また負けず嫌いではない性格、執着しない性格であることや世間で言われる騎乗論と自身の感覚とのギャップなど本人しか知らないこともたくさん知ることもできました。 落馬事故で引退した天才と言われた父と比較されることへの想いや妻や師匠である北橋先生、前田オーナーや吉原オーナー、先輩の四位氏や同世代の岩田騎手や後輩の川田騎手への想いなど本書で初めて知ることも多くありました。 多くの人の支えでトップジョッキーとして君臨してきたことやその成長の裏側を本書で知ることができました。 巻末には調教師として環境や馬づくり等これからの心構えも書かれていてこれから新しいキャリアへと歩みを進める氏の活躍が楽しみになる一冊でした。続きを読む
投稿日:2024.03.24
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。