【感想】源氏物語あやとき草子 : 2 国母の女房

遠藤遼 / 双葉文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 5.0
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ブクログレビュー

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  • jube

    jube

    1巻よりさらに良い。まあ、おもろい時期なのではあるが、
    1巻で炎上した一条院の後、敦良親王誕生、一条院崩御、
    そして、三条天皇即位、炎、譲位と目まぐるしく動く
    彰子&紫式部VS道長
    政治的に使われる『源氏物語』という視点も非常に面白く読み応えあり。
    遠藤本、個人的にとても相性が良いので入り込みやすく、萌えしかない。
    続きが待ち遠しい。
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    投稿日:2024.02.28

  • ロカ

    ロカ

    このレビューはネタバレを含みます

    彰子の二度目の懐妊。
    そして、次々と一条帝の住まう内裏で火事が起こる。彰子と紫式部は互いに一条帝の御代を道長から護るために自らしかできぬやり方で戦ってゆく。

    女性は強いですな。

    一方、道長は零落していく光源氏の姿に己の未来の姿を見る。

    彰子と紫式部の物語は色々と読んでますが、こちらも大変楽しいですね。

    さて、三条帝が攘位。彰子の子がいよいよ天皇に。

    続きが楽しみです♪

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    投稿日:2024.02.18

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