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浅田次郎 / 小学館文庫 (1件のレビュー)
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yuu1960
JALの機内誌「SKYWARD」に掲載されているエッセイ。すっかり飛行機に乗らなくなってしまって、こうした本になるまで我慢しなければならない。 歴史作家、人情派作家との世間の認識とは裏腹に相変わらず…のお茶目な浅田先生。以前のような灼熱のピラミッド登りとかカジノでの豪遊というネタはないが、渡米して肉をひたすら食べ続けたなど健啖家らしく食事の話が多い。 トルーマン・カポーティに触れた一文。三島由紀夫との相似。早熟で実際の事件や自分の生い立ちからしか物語が紡げなかったとある。 最後の「四日目の奇跡」はカバーの絵の意味が判る内容。 もっとSKYWARDに載っている川上和生さんのイラスト見たいなあ。悔しかったら飛行機に乗れということかな。続きを読む
投稿日:2024.04.22
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