【感想】見果てぬ花

浅田次郎 / 小学館文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
0
0
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • yuu1960

    yuu1960

    JALの機内誌「SKYWARD」に掲載されているエッセイ。すっかり飛行機に乗らなくなってしまって、こうした本になるまで我慢しなければならない。

    歴史作家、人情派作家との世間の認識とは裏腹に相変わらずのお茶目な浅田先生。以前のような灼熱のピラミッド登りとかカジノでの豪遊というネタはないが、渡米して肉をひたすら食べ続けたなど健啖家らしく食事の話が多い。

    トルーマン・カポーティに触れた一文。三島由紀夫との相似。早熟で実際の事件や自分の生い立ちからしか物語が紡げなかったとある。

    最後の「四日目の奇跡」はカバーの絵の意味が判る内容。
    もっとSKYWARDに載っている川上和生さんのイラスト見たいなあ。悔しかったら飛行機に乗れということかな。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.22

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。