【感想】磯田道史と日本史を語ろう

磯田道史 / 文春新書
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
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ブクログレビュー

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  • 匿名希望

    匿名希望

    阿川佐和子、半藤一利、堺屋太一、杏など学者や俳優と磯田道史さんとの対談
    戦国武将たちの健康状態、地域性から見た日本のリーダー像、新選組、竜馬暗殺の謎、戦中の日本の話など楽しく会談を読ませてもらいました
    歴史は事実の積み重ねかもしれませんが、資料や本を通じて、それを解釈するのは後の時代の人たち。歴史の解釈は時代に合わせて変わるのが面白い。
    また西と東でリーダー像が異なるという話は面白かったです。
    堺屋太一さんなど既に亡くなられた方もいますが、考えてみるとなかなか、豪華な対談
    続きを読む

    投稿日:2024.04.30

  • 臥煙

    臥煙

    近年の日本史ブームの間違いなく立役者の一人の磯田直史。
    主に文藝春秋を舞台とした対談をまとめた一冊。
    他の専門的分野からの視点と融合した新しい日本史はさらに魅力的。

    投稿日:2024.04.14

  • dysm3636

    dysm3636

    日本史を語らせたら今は、この人!目からウロコの歴史談議。阿川佐和子さんとの語り、堺屋太一さん、本郷和人さんとの信長論等もイイが、やはり、半藤一利氏とのからみが一番。勉強になりました。

    投稿日:2024.04.04

  • akizomickey

    akizomickey

    磯田先生は菜の花忌で初めて生でお話を伺ったばかり、浅田次郎さんとの対談部分をサイト記事で読んで面白かったので図書館本。どの識者との対談も興味深くもっともっと聞きたい。
    2024-011

    投稿日:2024.03.06

  • もっち

    もっち

    磯田さんと著名人たちが色んな視点で歴史について語られており、私にとって刺激的な一冊だった。
    また対話内容からも学べることが多く、再読したいと思えた。
    読みやすい一冊。

    投稿日:2024.03.01

  • tagutti

    tagutti

    <目次>
    阿川佐和子
    半藤一利
    篠田謙一
    堺屋太一・小和田哲男・本郷和人
    酒井シヅ
    徳川家広
    浅田次郎

    中村彰彦
    養老孟司
    出口治明
    半藤一利

    <内容>
    大変多くの人との対談。けっこう新しい情報も入ってくるが、浅田次郎と中村彰彦と、いずれも坂本龍馬暗殺の話が出てくるが、2人が違う下手人をあげる中、話を合わせすぎかな…。半藤さんはもちろん、出口さんや養老さんとの対談は面白い。続きを読む

    投稿日:2024.02.06

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