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林純一 / 光文社新書 (4件のレビュー)
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zooandaqua
DNA, RNAやゲノムを軸に自論を展開。 ゲノムと遺伝子、生物と生命を定義。 動物や植物の具体例がもっとあったら面白いのにな。 期待していた話は7章の中盤以降に書かれている。
投稿日:2024.05.02
なかちゅう
生命の定義を見直すことによって、生命・生物・ゲノム・遺伝子に新たな視点が得られ、見えてくる世界が変わり、生命を考える・理解する上でとても有益な1冊。 生命の誕生から、ヒトゲノムが創造され、ゲノムを表現…する遺伝子とエピジェネティックスという仕組みを獲得する迄の40億年の過程を振り返りながら、ヒトがヒトになるのに必要なもの、ヒトを人たらしめるものは何なのかを考察している。 生命の不思議と偉大さを改めて考えさせられる。続きを読む
投稿日:2024.04.13
tomtomusc
生命の定義を広くし、ウィルスも含むとし、そこからの生物学的な複製のプロセスを見ていくことで、生命とは何かということの見通しを書いている。声明はは自己複製をするものであり、それが究極目標だが、ヒトはそれ…に意思であらがうこと、別の目的を追求もできるということがヒトタラ占めているとする。続きを読む
投稿日:2024.04.11
Go Extreme
生命の再定義 生き物とは何か:自己複製する核酸をもつ 生命と生き物・物質 自己複製する核酸の正体:ヒト・ゲノムの組成 無性生殖 生命の基本単位 遺伝子:転写領域 エピゲノム修飾・突然変異 ゲノムの表…現 個体形成:細胞分化と書く細胞の能力変化 個体形成3原則 不可逆的変化 個体老化:寿命のリセット 獲得形質 子孫形成:減数分裂→多様性 子孫形成のために存在 ゲノムの創造 ヒトゲノム創造までの40億年:RNA→DNAワールド ゲノム塩基配列・生物の系統樹 放射相称→左右相称 ヒト:認知機能 設計図の余白続きを読む
投稿日:2024.02.17
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