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デイヴィッド ウェリントン, 中原 尚哉 / ハヤカワ文庫SF (3件のレビュー)
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あんどうとり
このレビューはネタバレを含みます
序盤ペトロヴァが警官として猪突猛進し、ドジって左遷、植民惑星へまではスムーズ。 そこから目的地間近で宇宙船が何者かに攻撃され、船のAIは沈黙し、操縦もままならず原因と対策を講じる展開が終わりまで続き、そのまま下巻へGOって終わり。 船が襲われてからの四苦八苦がSF映画を見る人ならお馴染みの展開オンパレードで退屈。 エイリアンものに宇宙漂流ものにファーストコンタクトもの全部ちょっとずつある、ゾンビも入れていいかも。 AIが人を襲うって擦り倒された題材で新鮮さはなかった。 ただよくある展開でも、定番の楽しさがあればいいと思って読んだけど、勿体ぶった展開とキャラ同士のやり取りに魅力がなくてそれもなし。 なんか言おうとしてやめるを繰り返すのマジでやめてほしい(笑) めっちゃイライラする、そんぐらい早く言えや!! ペトロヴァ、ジャン、パーカー、ラプスカリオン(機械)の4視点が切り替わるのもなんかね、ラプスカリオンとパーカーはいらんでしょと思った。 下巻を買うの後回しにしてよかった、とりあえず保留。
投稿日:2024.04.14
kikko999
タイトルに惹かれて購入。分かり易い翻訳と短い章の積み重ねで、500ページ超のボリュームでもサクサク読み進められる。太陽系から100光年彼方の宇宙船内、搭乗員3人+AIロボットだけの閉鎖空間での恐怖は、…あのSFホラー映画の傑作「エイリアン」を思い起こさせる。冒頭からスリリングな展開で、感染したカニバリズムの狂気と対峙する後半も疾走感たっぷり。そして衝撃の上巻ラスト。続きが気になるので即下巻へ。続きを読む
投稿日:2024.04.04
kun92
ヒトだけでなくAIにまで「感染」する、明確な意図を持った狂気。 遠く離れた植民星に派遣された船。その星系に到着した途端に、何も分からないままその狂気に投げ込まれた。 上巻終わって、ちょうど「事件」…が一段落して謎が深まったところと見えるが、下巻が楽しみ。 仕掛けが良くてのめり込んでいるが、流石に色んな既視感は否めない。 エイリアンだったり、2001年だったり、宇宙船ビーグル号だったり、ゾンビだったり。 SFというジャンルが書かれて長い時間が経っているから、大概のアイデアが発表されているわけだ。世界観とか、設定とか現象とか、逃れられないよねえ。ここをどうするかで、作品の方向とか、作者の腕が問われるような気がするね。 さて、下巻。続きを読む
投稿日:2024.03.08
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