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五十嵐貴久 / PHP研究所 (18件のレビュー)
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たかひろ11
プロローグからこの物語が、 どこに向かうのか気になりどんどん読み進めて 行った。 まさかの展開に中盤から一気読みと なりました。 やはり、最初に感じた違和感というのは 大事にせなあかんなと思いました。
投稿日:2024.05.13
かな
本当はリカシリーズも読みたい気持ちもあるけど、この作品も読みたくなっちゃった!!ということで、手にしたのがこの作品です(リカシリーズを読めるのはだいぶ先になりそうですが…)。 品川桜警察署勤務の…橋口志郎とその妹で同警察署勤務の紀子が、ある男性の自殺に疑問を抱いたことから始まります。この男性の勤務する片山興産という建設会社を訪れたところ、さらに不信感が増すことに…。このあと、次から次へと連鎖するかのように事件が起き、橋口は警察に手配され追われる身になってしまうのだが…。なぜ?どうして??何の目的で??? この作品、ドキドキハラハラするけれど、事の真相は終盤にならないとわからないんですよね…でもその間、片山興産の元会社、北山建設の社長がいい感じで場を和ませてくれましたね!!ラストは、映画のワンシーンのような迫力を感じましたが、思ってもなかった展開にある意味茫然とさせられました。私的には読んでて疲れちゃいましたが、なんとも後引く作品でした。続きを読む
投稿日:2024.05.07
kurizoh7
五十嵐貴久の最新作を読了しました。 内容的には、五十嵐貴久らしいスピーディーな展開のサスペンス作品で、ある自殺事件が端を発し、次々と起こる殺人事件の先の真相として、主人公の刑事が、どこか想像のつく某国…の諜報員のテロ行為に挑むという内容で、アクション映画さながらのハラハラドキドキする展開の作品で、なかなか面白かったです!続きを読む
投稿日:2024.05.01
yoshi1004
橋口志郎巡査長が主人公の活劇風ミステリー。 コロナ禍でマンション全棟消毒から始まる序盤の流れがとてもリアルでテンポも良くあっと言う間に中盤へ。ところが、テロリストの作戦で、警察からも追われる志郎は、元…ヤクザの北島と拉致被害者救出活動をする法務局員の有美と3人で重装備のテロリスト集団に立ち向かうと言う、凄い展開に。 ツッコミ所満載の都合良い終わり方だが、実写化したら面白いかも、で☆3つ。続きを読む
投稿日:2024.04.29
ゆき
このレビューはネタバレを含みます
先の展開が気になって一気読みでした。 よく言えばスピーディで主人公視点を中心にコンパクトにまとまっている。個人的には、梨緑国側の日本にこだわる意図とか、なぜテロリストたちがあそこまで大義に傾倒しているのかが気になって、そこの深堀が欲しかったです。 洗脳とはそういうものなのかもしれませんが。 あと、冒頭の展開からバイオテロか?と思わせといてめちゃくちゃ銃器戦なのもよくも悪くも予想を裏切られた感あります。笑 志郎と北島と有美のちぐはぐトリオ(笑)のやり取りは、シリアスな展開のなかでもほっこりしました(^^)
投稿日:2024.03.31
バーバ
この作品に関しては特に思い入れもなく、新刊書に並べられていたのを手に取りました。 サスペンスとして可も不可もなくといった感じです。序盤同じ刑事とである妹を亡くし、さらに殺人犯に仕立て上げられたところ…までは、興味が湧きましたが、事件の背景が拉致事件、さらにテロとなると事が大きくて、流石に一介の刑事が手に負えるはずもなく、収束が甘い気がしました。 調べてみると著者の作品を読んだのは、この作品が4作目で、すでに読んだものの感想も私には良かったり、あまり芳しくなかったりとばらつきがありました。内容が私に合うかどうかの問題もありそうです。続きを読む
投稿日:2024.03.22
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