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村瀬健 / KADOKAWA (3件のレビュー)
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総合評価:
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kj
50歳になっても、とにかく一生懸命汗水流して現場でやり切り、人々からの信頼を得ていくというのは、自分の仕事に置き換えても大事だなと思った。
投稿日:2024.02.12
からね
自分の関わっている分野はまたちょっと違うけど、プロデューサーとはなんだろうな?の疑問に対しての一つの回答として納得しながら読めた。 私自身はプロデューサーになりたいというわけではないけど、人と協力して…ものをつくる仕事をしている一員としては、仕事に対する姿勢や振る舞い方などは自分自身のこととしても参考になったと思う。続きを読む
投稿日:2024.02.02
かな
このレビューはネタバレを含みます
プロデューサーと編集者の仕事って似てるなあと思って読んでみた。本物と心で仕事をする村瀬さんの仕事論、小寺さんと重なるところがいくつもあった。エンタメっていいな、エンタメをつくれるっていいな。 ・企画の種は「探す」ものではなく「気づく」もの 「これってみんなはどう思ってるんだろう」「これって正解あるのかな」日常生活のなかでふと感じた、些細な感覚に注意を向ける。 ・話題になっているものには理由がある すぐに試して、体感して、理由を感じとる。世の中の人たちが感じていることを掴む。 ・流行りものを避ける(=本物と一緒に仕事をする) 5年後も10年後も最前線にいるであろう実力派を選ぶ。ドラマの再放送で「主題歌のアーティスト、最近見ないよね」にならないために。売れる前に見つけて、すぐに会いに行く。 ・僕は天才ではない 誰も思いつかないようなことを考えるのではなく、みんなが「そうだよね」と感じることを僕も感じ、それを作品にしているだけ。むしろ、誰かがすでにやっているテーマでも、僕の感覚で僕らしい作品をつくればいい。 ・企画書に必要な2つの角度 ①外部向けに情熱を伝える 脚本家、監督、出演者といった同じ船に乗ってもらう人たちに「一緒にやりたい」と思ってもらえるような見せ方 ②内部向けに実務を伝える 決定権を持つ人たちに、「これは絶対当たります」を自分なりの根拠とともに語り、「確かに当たりそうだな」と思わせる見せ方 ・目の前にいる相手と向き合う 脚本家と会議中に電話に出て、ほかの仕事をする姿を見たら、寂しさを覚えないか? ・大きく分けて2つある 大体大きく分けたら2つ。わかりやすくプレゼンを進めるテクニック。
投稿日:2024.01.02
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