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山田昌弘 / PHP新書 (16件のレビュー)
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総合評価:
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chu2chu2
15章、16章が特に面白かった。 章によってはデータ紹介に終始して提案がなかったり、因果関係の分析が短絡的だったりという印象。
投稿日:2024.05.11
さとー
さまざまな方々から見たZ世代の様子が書かれていて、面白かったです。気になったところは深堀りしてみようと思います。
投稿日:2024.03.31
青
このレビューはネタバレを含みます
16名が十六章にわたってZ世代の一面を論じている本。 一章、二章、五章、十章、十五章が特に興味深く、面白かった。 十二章はZ世代についてというより、ごくごく一部の女性を面白おかしく刺激的に取り上げているだけで不快でした。書いた人の経歴でお察ししました。 一章の草食世代、ゆとり世代、Z世代それぞれの特徴を書いた表はどの部分も当てはまるけれど、より当てはまるのはやはり自分の世代で納得できた。 二章、高齢者VS若者の図になってしまうのはどの時代も同じで、特に今は世代間格差がはっきりと存在し、その傾向は強い。 政府は事実を受け止め老人の票ばかりを気にするのでなく、未来のことを考え再分配でなく経済成長を取るべきとあった。耳障りがいいし選挙があるから高齢者に手厚くばかりになっちゃいそうだけどね… 『そもそも少子化という現象は人口動態という大きな歴史的な動きの中で生じている現象であり、特定の世代の責任に帰すことができるようなものではない。』上記は無意味にお年寄り全体へ敵対心を抱いたとき思い出したい。 五章、テスト勉強やってないよ!ではなくめっちゃやったよ笑 になるの、わかる。努力アピしてるんじゃなくて、努力を隠すのはいやらしいしかっこ悪いから。でも笑が大事なのもわかる。 一〇章、若者が本離れしてないどころか昔より読むようになっているとわかった。 簡単な文しか読みたくなくて古典文学とかも読んだ方がいいと思っていた。そしたら自分に合った本の方が語彙が増え、読解力も高まるとあって、無理せず面白そうだと思う本を読もうと思った。 十五章、SNSに載せるような特別なイベントだけでなく、取るに足らない日常のエピソードを大事にしたいと思った。 これからどんな若者がどういう時代を築くか少しだけわかったような気がして不安が減った。もう若くないけど、若者にいろいろ共感できて嬉しかった。
投稿日:2024.03.16
yh1965
地方のそれなりの都市は、生活しやすいが、国立大学を卒業すると県庁や地方銀行以外の大企業は少ない。やはり、外に出ないと大企業はない。
投稿日:2024.03.09
千葉経済大学総合図書館
配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10275717
投稿日:2024.02.06
田舎の工場作業員(密井)
短編がつながっていて、薄い情報が多かった印象。自殺人数の統計が下がっているのは知っていたが、そんなからくりがあったのかと学ぶべきところもあった。
投稿日:2024.02.05
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