【感想】うまれたよ! カタツムリ

武田晋一, ボコヤマクリタ / 岩崎書店
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    「産卵、誕生、あかちゃんカタツムリの行動を大きな画面で。あかちゃんは殻つきでうまれます。そして、殻を浮き袋にして泳ぎます。
    カタツムリの産卵、誕生、そしてあかちゃんカタツムリの行動を大きな画面で見ていきます。カタツムリのあかちゃんは殻つきでうまれてくるんです!そして、殻を浮き袋にして泳ぎます。」

    【著者紹介】
    【武田晋一・写真】  1968年福岡県生まれ。福岡県直方市在住。山口大学理学部(生物学)卒業。同大大学院修士課程終了後、フリーの写真家としてスタートして、鳥を中心に小動物の撮影に打ち込む。現在は、水辺の小動物、水辺の風景や植物、水中写真など、テーマを水辺(特に淡水の浅い水辺)に絞って撮影している。日本自然科学写真協会(SSP)会員。
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    投稿日:2023.09.13

  • masahiko

    masahiko

    カタツムリってどんなうまれかたなんだ…と思い読んでみました。
    カタツムリは卵から出てきたときからカタツムリなんですねー。びっくり。
    うずは年輪のようにどんどん増えていくんだ…はじめて知りました。

    2014/07/20続きを読む

    投稿日:2016.08.04

  • lttrs

    lttrs

    このレビューはネタバレを含みます

    【読み語り6分 年少〜 6月】遠目にも美しい見やすい写真。産卵〜孵化、赤ちゃんカタツムリの生態が中心の科学絵本。テキストは読み語り向き。情報量は少ない(からだの部位の説明や飼育法は触れられず)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2016.06.22

  • io0o0oi

    io0o0oi

    よく降る秋なので。
    低中高とも「カタツムリまじか!」と好反応。
    きもちわるそーにしてる子もそれはそれで楽しそう。

    投稿日:2014.09.06

  • ヒギリ

    ヒギリ

    虫の赤ちゃんが生まれるところをテーマにした写真絵本シリーズ。
    科学絵本にありがちな「写真と説明文」ではなく、
    お話風の文章と、挿絵の役割を果たす写真。
    写真絵本の名に恥じないすてきな本だ。

    ひらいた瞬間に『いるのいないの』が頭をよぎった。
    場所が似ているのもあるけれど、物語を感じられる写真だからだと思う。
    このまんま写実的な絵にしても通用しそうな図。
    それでいて殻の筋や卵の質感までわかる、写真ならではの良さがある。
    土のにおいまで漂ってきそう。

    生まれたての小さな赤ちゃんはべっこう飴みたいに薄く透き通っている。
    そんでものすごく小さい。
    大人のカタツムリと一緒に写っているところで小ささに驚く。
    本物を見たいけれど、これだけ小さいとたまたま見つけるのは難しいだろうな。

    文章は谷川俊太郎や内田麟太郎を読むような、質を心配せずに読める安心感がある。
    で、その語り口で科学知識も教えてくれる。
    このシリーズは他のも読んでみたい。
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    投稿日:2014.06.02

  • akiuwa

    akiuwa

    [江戸川区図書館]

    よく読んでいる動物写真絵本シリーズの一冊。
    今回はカタツムリ。カタツムリも宿替えするんだなぁ、と改めて認識したりとか、やはりいくつかの発見というか確認があって面白かった。

    投稿日:2014.03.23

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