【感想】闇先案内人(下)

大沢在昌 / 光文社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ほりんちゅ

    ほりんちゅ

    訳ありの犯罪者を逃す、逃し屋が主人公。
    北朝鮮らしい某国の首領の息子が日本に現れ、活動を始めるので探すよう、公安から脅される。
    某国の権力争い、日本国内の在日の権力争い、親子の相剋と、あらゆる人間の憎しみと復讐心のなかで、探して無事に本国に送り届ける。
    ノンストップ犯罪小説というのだろう。主人公が大沢さんらしくハードボイルド。
    次作も楽しみ。
    続きを読む

    投稿日:2023.10.21

  • yunilla

    yunilla

    さすが大沢さん、主人公が格好良い。とってつけたような濡れ場もないのに、女の方の心が確実に動いてるのは分かる。
    北朝鮮の色々が出て来る大分前にこれを書いてたんだからホント凄い。

    投稿日:2023.10.20

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