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黒川 博行 / 朝日新聞出版 (34件のレビュー)
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総合評価:
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nssulib
▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00553864
投稿日:2024.04.28
kazha
CL 2024.4.24-2024.4.27 見事な犯行と地道な捜査。 なんとも骨太な警察小説。と言っても犯人がまた大変有能で警察には解決できないんじゃないかとさえ思わせる。 犯人側からのラストもある…と、もっと腑に落ちたと思う。動機がややはっきりしないのが残念。続きを読む
投稿日:2024.04.27
トリグロ
個人的な感想です 自分と感覚が合わなかったのかと思います 途中から少しずつ面白くなっていったが 他の方みたいに深く入り込めなかった
椋とんびの2
このレビューはネタバレを含みます
悪逆非道の限りを尽くして次々と殺人を繰り返す犯人。緻密な計画と警察の裏をかく手法に、警察側はお手上げ状態。だが、老練の所轄刑事と切れる若手キャリア刑事のコンビが一つ一つ丁寧に調べ上げて、ついに真実にたどり着く。 犯人が元刑事で起訴できなかった事件を自ら裁こうとしていたところはよくある話だけど、同情の余地はないほど残忍ですな。 最後、もうちょっと書いてほしかったわあ。 それにしても信仰宗教団体って,まだまだ叩けば出てくることがたくさんありそう。悪い奴らを殺してほしいって思う人はたくさんいるだろうな。
投稿日:2024.04.17
nono
まさにクライム・サスペンス。 悪逆な犯行を重ねる男と追う刑事。 交互に書かれる物語にページを捲る手が止まらない。 眠くて仕方なくても眠れない。寝落ちして起きたらまた読み始める。食事してても物語が気にな…って仕方がない。ラストまでどうなるかわからなかった。 作品紹介・あらすじ 過払い金マフィア、マルチの親玉、カルトの宗務総長――社会に巣食う悪党が次々と殺害される。警察捜査の内情を知悉する男vs.大阪府警捜査一課の刑事と所轄のベテラン部屋長凶悪な知能犯による強盗殺人を追う王道の警察小説(内容紹介)周到な準備と計画によって強盗殺人を遂行していく男――。大阪府警捜査一課の舘野と箕面北署のベテラン刑事・玉川が、広告代理店の元経営者殺害事件を追うなか、さらに被害者と面識のある男が殺される。二人はそれぞれ士業詐欺とマルチ商法によって莫大な金を荒稼ぎした悪党で、情報屋の標的になっていた。警察は犯行手口の違いから同一犯による可能性はないと判断するが、いずれも初動捜査で手詰まりとなる。犯人像を?むことができないまま、さらには戦時中に麻薬密売組織に関わり、政治家とも昵懇だった新興宗教の宗務総長が殺害される。警察の動きを攪乱しながら凶行を続ける男の目的はどこにあるのか? 舘野と玉川は、凶悪な知能犯による完全犯罪を突き崩すことができるのか? 警察捜査の内幕を活写しながら、裏社会を跋扈する男たちを圧倒的な存在感で描き切る、ラスト5ページまで結末が読めない、本年度最注目のクライム・サスペンス!続きを読む
投稿日:2024.04.03
たけ
スピード感あるサスペンス 王道の警察小説 ひねりがある訳じゃない基本中の基本だったけど、エンタメとして面白かった
投稿日:2024.03.18
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