【感想】時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん7

燦々SUN, ももこ / 角川スニーカー文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
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ブクログレビュー

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  • りきだす

    りきだす

    体育祭編

    前回のラストシーンから続く珍しい導入からスタート
    体育祭にも生徒会選挙が絡んできて、結末は見どころ

    今回のハイライトはアーリャの成長とマーシャとの関係性
    行く末が非常に気になるところ

    テンポのいい会話のやり取りも相変わらず
    個人的には初登場の吹奏楽部長がとても好き

    次巻も楽しみです
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    投稿日:2024.03.19

  • こや

    こや

    このレビューはネタバレを含みます

    カバーの裏にイラストがあるのだが、今回はマリヤのバニーガール。

    学園祭の暴動まがいの出来事で雄翔は頭を丸めて全校生徒の前で謝まったり。
    アーリャは政近に対する自分の気持が大きくなり始める。
    マリヤとの関係も、微妙に動き出す中、体育祭を迎えつつある。
    そこで時期生徒会の前哨戦として出馬戦(騎馬戦)をやるのだが、有希の提案で団体戦となる。
    人数集めで奔走するアーリャ勢。
    沙也加と乃々愛、光瑠と毅、マリヤと…奈良橋依玲奈。
    エレナ先輩は政近とは有希に近い感覚。
    吹奏楽のピアノ弾きを限定的になってもらえれば、出馬戦に出ても良いとのこと。
    そして・・・鬼龍院菫が参加。

    体育祭の最中生徒会も忙しい。
    政近、マリアを背負ってゴールする最中に
    「最後に私を選んでね」と耳打ちするマリア。
    マリアの思い人は政近。幼名馴染みのさー君。
    けれど。
    出馬戦で完全に有希の戦略に嵌って負けたアーリャ陣。
    空から降ってくる有希を、受け止めるよな…普通。
    一人で悔しがるアーリャに「みんなで悔しい」と政近は諭す。
    アーリャは初めてそこで政近を想っていることを自覚する。

    あとがきの前にショートが入ってます。
    綾乃の幼き頃の話。
    まだ周防で「ちかくん」と政近を呼んでいる時期。
    目線は綾乃のお婆さん。

    さて、ロシア語でデレる部分が随分減ってきているのは何故だろう?
    というか。
    何故有希を主人公としなかったのだろう?
    これ、絶対にアーリャじゃなくて有希をヒロインに置いた方が受けるのに…

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    投稿日:2023.11.06

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