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朝日新聞将棋取材班 / 朝日文庫 (6件のレビュー)
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noguri
以前、藤井聡太さんの本を読んで、 彼はどのように育っていったのかが 気になっていたので、こちらの本も読んでみました。 ※藤井聡太 天才はいかに生まれたか https://booklog.jp/use…rs/noguri/archives/1/4140885327#comment あまりこの本には触れられていないのですが、 両親のサポートがとても印象に残りました。 詰将棋の大会を始めとして、 いろんな大会にエントリーしたり、 リビングに大量の将棋関係の本が置いてあったり、 師匠にAIを使って研究する是非をメールで確認したりと、 この本に書かれていない部分で、 親のサポートが多大にあったものと推察できます。 天才は、計画して育てれるものではないですが、 その裏には間違いなく育てる側の 適度な(≠過剰な)サポートがあったものと考えられます。 もう一点気になったのは、藤井さんに限らず、 全国にはたくさんの天才棋士(の卵)がいるということ。 今や無双化している藤井さんも、子供時代は、 他の天才棋士(の卵)に勝ったり負けたりの繰り返しで、 どこがターニングポイントであったのかが とても気になります。 残念ながら、この本だけでは、 この謎を解明することはできませんでしたが、 興味深い問いを思い起こさせてくれる本になりました。続きを読む
投稿日:2024.04.17
くじら
藤井聡太さんの実直な性格を表すような本だった。時々 年齢相応な一面を見せるのが醍醐味の話。将棋の世界をもっと知っていたら、もっと楽しめた本になっていただろうな。
投稿日:2023.12.13
teastrain
藤井聡太さん、八冠達成!のニュースが飛び込んで来た時にこの本を読み始めた。この本はコロナが始まった頃で終わっているので二冠を手にした辺りで終わっているけど、そこからまだまだ勝っていく彼は本当に凄いな。… ただ私が将棋に疎いせいか、どうも決まり手を書かれてもそれがどんなものなのか想像できず、「藤井聡太がまた勝った」というような情報しか読み取れなかったのが残念。 続きを読む
投稿日:2023.11.02
shokuzaisetto
『朝日新聞』連載を2020年秋に書籍化したものの文庫化。藤井本人も含めて幅広い範囲に取材されている。また、もとが新聞連載だったこともあり、とても読みやすい。 まだ3年前だが、この時は棋聖・王位の2冠…だけ。というわけで、かなり昔のことのように感じてしまった…。続きを読む
投稿日:2023.09.26
みなかた
羽生善治さんってすごいなぁ、と思いながら生きている中で、さらにすごい棋士が現れるなんて思いもしなかった。僕の想像外の人はどんな人なのか、さらに知りたい #藤井聡太のいる時代 #朝日新聞将棋取材班 2…3/8/7出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き #読みたい本 https://amzn.to/3OLF4wf続きを読む
投稿日:2023.08.07
yunilla
いつも思うことだけど、藤井7冠は、お母さんとお師匠さんが良かったんだろうなー もちろん本人の才能と努力は当たり前だけど、まだ子供が字を上手く書けないから、と言って、週3回の将棋教室に一緒に通って、先生…の言うことを全部ひらがなでキレイに書いてまとめてくれるお母さんは凄い!続きを読む
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