【感想】後宮の花は偽りを愛でる

天城智尋 / 双葉文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • chocochip150

    chocochip150

    少し過去の話。
    ●相国皇帝・叡明の命で、威国の都に辿り着き、身代わり皇帝・翔央たちを待つ間、威に嫁いだ叡明・翔央双子たちの姉である現蒼妃たちと話す秋徳視点の話
    ●蒼妃が相から威に嫁いできた頃の話(蒼太子との出会い含む)
    ●蒼妃輿入れの付添人として当時皇子だった叡明が威で過ごすのに護衛をする白公主(冬来)の話
    ●威に亡命して過ごす榴花と朱景の話
    ●衝撃の一報が威にもたらされた各人の反応

    蒼太子・蒼妃夫妻と、相の現皇帝夫妻がほほえましすぎる....。あと、蒼妃曰く「かわいげのない弟」の叡明のわかりにくいやさしさがかわいい。
    それにしても、前回の結末、やっぱり嘘じゃないの....?
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    投稿日:2024.03.16

  • hosinotuki

    hosinotuki

    相国の先帝と威国の首長の関係の深さが最後に分かり驚愕。平和が一気に崩れるかもしれない不穏な幕切れ。
    だけど二人は本当に死んだの?

    投稿日:2023.10.19

  • 蒼

    本物皇帝夫婦の過去編。

    蒼妃となった双子の姉・蟠桃公主が嫁いだ時に一緒に付いてきたのが叡明だった。歓迎されていない中、持ち前の手腕で威国の人々を魅了していく…

    今まで冷たい印象だった叡明が、姉を救うべく動くのが新鮮でした。
    蒼妃が人たらしな所が翔央に似ていて可愛らしかったです。
    続きを読む

    投稿日:2023.10.11

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