【感想】養生おむすび「&」 初めましての具材は、シャモロックの梅しぐれ煮

高森美由紀, つじこ / 集英社オレンジ文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • eu_rasia

    eu_rasia

    このレビューはネタバレを含みます

    セリフ回しとノリが妙に漫画みたいで、他作と続けて読んだため多少驚きました。このレーベルは女性向けラブコメ漫画の延長線なのか。脳をグルメラブコメ漫画鑑賞にスイッチさせて読んだ。シリーズ化の予定なのかそのために色気を出してるのか1冊では多少物足りない感じかな。

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    投稿日:2024.04.24

  • りか

    りか

    おむすびは大好きです。
    お話の場所が住んでるところに近いので、より身近に感じました。
    こんなキッチンカーがあったら絶対買います!!

    続編あるかなぁ。

    投稿日:2024.04.03

  • ユウタ

    ユウタ

    おにぎりのようにほっこりする優しい小説でした。

    第一の感想として、おにぎりがとても美味しそうで自分で作って食べたくなります。
    季節を感じながら読めるのも魅力的でした。

    特に2話目が個人的に好きで、夫婦の在り方がよかったです。
    また、3話目の話は、自分から後悔しない生き方を学んだ気がします。

    少し前向きになりおにぎりが無性に食べたくなります(笑)
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    投稿日:2024.02.18

  • いこ

    いこ

    このレビューはネタバレを含みます

    「ギンナンおむすび」は涙なしには読めなかった。
    その展開は予想してなかった。
    防御できていないところに突然のお知らせで、うわあああとなり、その後一章からいた人もうわあああとなって、もうね。
    大五郎(犬)への台詞がフラグだったので後者はまだ予想はできていたんだけども。
    振り返りの台詞で涙腺は完全に崩壊。
    勘弁してくれ、お弁当食べながら読んでいたのに。
    この章のお二人も、そして柴田くんのばあちゃんも、とにかくこのお話に出てくる人生の先輩方はいいキャラが多い。

    絶望的に接客向きでない性格と表情の男性が営むおにぎり専門のキッチンカーのお話。
    少食で色々悩んできた女性が手伝ってくれるようになってからは、売り上げも伸びただろう。
    この二人、幼なじみみたいなもので、実は彼のあることのきっかけになるのだが、そのエピソードがまたほっこり。
    といいつつも、前述通りお話はほっこりばかりではないので、油断はできないが。

    とりあえず猿賀、きみは一発殴らせてくれ。
    スパイみたいなことしたくせに、最後までへらへらしてからにー!

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    投稿日:2023.09.14

  • しまにしひろこ

    しまにしひろこ

    面白かったです。
    何だか楽しくなれそうな明るい感じの本を探していて、
    装丁の絵と書名の「おむすび」に惹かれて購入しました。
    笑いあり、美味しそうなシーンあり。また、心温まる話もありで良かったです。
    んな美味しいおむすびを食べてみたいですね。
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    投稿日:2023.08.27

  • もんちゃん

    もんちゃん

    おもしろかった!「こんな時にはこんな食べ物がいい」という養生の話は想像よりは多くなかったけど、230ページあたりから「やっぱりかー!」と思いながら気持ちよく読み終わりました。
    舞台となっている地方の方言が結構あったので、青森県八戸市近辺を知る人ならもっと楽しく、そして少し切なく読めるんじゃないかと思います。手作りのおむすびを食べたくなりました。続きを読む

    投稿日:2023.07.29

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