【感想】口ぐせで人生は決まる(きずな出版)

中島輝 / きずな出版
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.5
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ブクログレビュー

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  • aya00226

    aya00226

    このレビューはネタバレを含みます

    自己肯定感とは、傷を受けたときに早く回復できること。
    自己肯定感とは心の免疫力。
    こころとは食べた言葉でできている。体は食べたものでできている。食べた言葉とは口ぐせ。
    赤ちゃんは自己肯定感が高い=失敗してもチャレンジする。

    代理強化=他人の行動を見て自分をそうしようと学習すること。
    内面における独り言は、1分間に4000語発している。
    意識できる範囲では言葉を選ぶ。

    事実など存在しない。存在するのは解釈だけ(ニーチェ)。
    現実を超えるイメージの力。フリースローを完璧にイメージするだけで成績が向上した。言葉がイメージを縁どる=言葉でイメージがはっきりする。

    同期現象=9秒台で走れる人が出ると皆が9秒台になった。
    潜在意識は人称を理解しない。他人をほめれば自分が褒められた気になる。ありがとう、というと自分が言われた気になる。否定語、でも、だって、は心のブレーキになる。攻撃的な話し方をしない。肯定語を多用する。大丈夫、できる、なんとかなる、を多用する。
    否定語が出たら、かもしれない、と付け加える。
    できる、よりもできちゃった。
    アファーメーション、笑顔の力。

    口ぐせは言葉の言いかえではない。話し方、トーンなどすべてが口ぐせ。
    計画錯誤=自分を客観視することは苦手、甘めに見積もる。
    予言の自己成就=アファーメーション、思い込みの力。
    ありがとう、は脈絡がなくても使うこと。災難に遭遇してもありがとう、という。ありがとう、というとワンクッションになるので、冷静さを取り戻せる。
    アンミカさんの褒める力に学ぶ=白は200色あって、ちょうどいい白。

    指示がなければお茶を出さない新人。何もしないのが一番、は自己決定感を失う。=自己肯定感を失う。
    これで人生が終わるわけではない、と知る。安心感につながる。

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    投稿日:2023.10.20

  • motok

    motok

    自己肯定感についてとてもわかりやすく詳しく書かれていた。
    今まで重要性はわかっていたものの中々理解出来ていなかった自己肯定感が、この本のお陰で腑に落ちた気がした。
    中島さん、ありがとう。

    投稿日:2023.08.13

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