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恩田陸 / 集英社文芸単行本 (101件のレビュー)
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歩
不思議な話だ。 なんとも言えない不穏というか。 『夜果つるところ』 夜の汀。 恩田陸さんの描く「夜」好きだな。
投稿日:2024.04.30
まめ
4分の1くらい読んだら急に抜け出せなくなる。 最後に主人公の事をもっと書いてほしいと思ったけど、これくらいがいいのかもしれない。
投稿日:2024.04.26
NFCC図書館
「私」には、三人の母がいる。日がな鳥籠を眺める産みの母・和江。身の回りのことを教えてくれる育ての母・莢子。無表情で帳場に立つ名義上の母・文子。ある時、「私」は館に出入りする男たちの宴会に迷い込む。(e…-honより)続きを読む
投稿日:2024.04.23
pocori
真鍋姉妹が惹かれ沼るほど、なんだか示唆的でオタクがいがある小説 章立ての通し番号とノンベルが昭和初期発行のようなっていて芸が細かい 中タイトルと奥付も こっちだけでも独立して本当に唆られる作品。な…るほど映画化のしがいがあり、密かに興味を持たれ続けの魅力がある。 同時進行で読みました 『鈍色~』で評されてるシーンなどを理解できることが醍醐味です続きを読む
投稿日:2024.04.20
もとし♪げん
恩田陸さんは、間口が広いですね。 夜のピクニックや蜜蜂と遠雷をイメージすると、その違いに驚かされます。 しかし、文調は彼女の優しいわかりやすいものでした。中盤からは一気に読んでしまい、今日は寝不足気味…です。 この作品が使われる鈍色幻視行を読むのが楽しみです。続きを読む
投稿日:2024.04.11
amiami0707
読んでいると絵が浮かんでくる。 「わたし」のひとり語りで語られる墜月荘での思い出話は、夢か現か幻かわからない摩訶不思議なことぼかり。 全てが薄暗くはっきりしないが、ところどころに鮮やかな色が見える。… 全てが曖昧で自分が何者なのかわからないまま過ごした日々は突然終わる。 文字を追いながらドラマを見ているようだった。続きを読む
投稿日:2024.03.20
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