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住野よる / 新潮文庫 (46件のレビュー)
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総合評価:
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kazshin
戦争が起きている日本。まったく違う世界に住むチカに出会った少年カヤ。 不思議な感覚で読むことができた。少し変わったお話し。
投稿日:2024.04.21
なぎこ
君の膵臓をたべたいを読んだ後だったから期待してたけどあまり好きじゃなかった。 主人公拗らせすぎてて全く共感できなかったし、話に入り込めなかった 見つからないようにっていう挨拶は何だったのか?結局分から…ず。続きを読む
投稿日:2024.03.26
しょうこ
もしかしたらこういう展開になるのかな?っていうのを全て裏切った作品でした。 最初に異世界の少女との淡い恋愛ものと知ってればまた見方が変わってくるかと思うけれど、何の前情報もないとちょっと読むのがしんど…いお話です。 続きを読む
投稿日:2024.03.17
エヌ氏
このレビューはネタバレを含みます
いた。 したかった。 なりたかった。 信じられた。 心の中に湧いたもの全て。 全て、過去の想いだ。 その想いを現在の形ですくい取ろうとすれば、 それらは砂のように崩れ指の間をすり抜けていく。 ------------------------------------------------- 住野よるの作品は良くも悪くも強烈な読後感が残る。 そして、微妙に共感できそうでできない主人公も特徴の一つだと思う。 でも、何故か共感できないはずの主人公の感情に、引き込まれるだけの勢いがある。 タイトル回収が気持ちいい。これも特徴の一つかも。 『この気持ちもいつか忘れる』 「記憶」を忘れることと、「気持ち」を忘れることを分けて描写しているように感じられた。 後者は、引用箇所のように想いが過去形になった時に「忘れる」という表現をしていてすごく納得がいった。 思えば、自分だって「気持ち」を忘れながら生きている。 忘れなければ自分の気持ちがいつまでも居座り続けてしまう。新しく気持ちが生まれくなってしまう。 何も感じられなくなってしまう。 「気持ち」を忘れるという機能は、「今」を生きていくためにあるのだと感じた。
投稿日:2024.03.05
ゆうか
良かった点は忘れたくない気持ちの描写が良かったところ。 大事な特別な気持ちということがよく分かって良かった。あと2人だけの特別な関係というのも好きだった。 悪かった点は何も分からなかったところ。 モヤモヤしたまま終わってしまったし、タイトル回収がせっかく今まで読み進めてきた大切な気持ちをそんなのいつか忘れるんだよという意味で言っているのでじゃあ今までの壮大なストーリーは何やってんと思った。 タイトルに惹かれて購入したので、蔑ろにしてる感じがしてして嫌だった。 でも気持ちの描写はすごく良かったので星3かな〜
投稿日:2024.02.10
かずきの
「どんな強い気持ちもちょっとずつすり減って薄れて、かすれていく。」「今、その自分の心と大切なものに恥じない自分じゃなくちゃいけない。」人は、過去に囚われていても、時間は止まらない。常に未来に向かって生…きるのだ。過去の感情や詳細は薄れて行くのを怖がらず、より良き未来の自分を夢見て歩き進めることが必要なのだろうと思った。続きを読む
投稿日:2024.02.08
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