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佐伯泰英 / 文春文庫 (5件のレビュー)
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総合評価:
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kitano
このレビューはネタバレを含みます
2巻目で展開が早く、桜子の父親が亡くなった 読み飛ばしたのか、謎の船頭連続殺人鬼の行動 が、どうしてお城のえらいさんを巻き込む陰謀 なんだろう・・・佐伯先生の雰囲気だけで読み 進めさせる技は健在だが、肝心なことを書き洩 らしているのではないかと、老耄を疑う(´・ω・`)
投稿日:2023.10.16
hanaasagi
内容(ブックデータベースより) 新作書下ろしシリーズ「柳橋の桜」の第二巻となります。主人公は船頭の娘・桜子。父親が猪牙船を操る姿を見て育ち、自分も女船頭になることを夢見ている女性です。また、香取流棒…術の道場に通い、師匠が認めるほどの武芸の腕前を持っています。二巻では、棒術で悪党を懲らしめたことが読売で書かれ、江戸で評判となった桜子は、念願の女船頭となります。舟盗賊が出没し殺人事件も起きているという物騒なこの時期に船頭となることを心配する父・広吉。そんななか、桜子に思わぬ悲劇が……。 令和5年7月23日~25日続きを読む
投稿日:2023.07.25
advicekiyomidosu
4巻で完結させようとしているせいか、細かい山場は少ないが、それでも2巻目となって盛り上がってきた。 言葉遣いの硬さが気にかかるが、佐伯さんのやり方なのだろう。
投稿日:2023.07.21
浩太
前作が比較的に明るい話題だったのに、今回の作品では暗い上に種明かしが中途半端。 主人公の桜子も奉行所関係も色々な事を隠しながら展開し、犯人の犯行目的が明かされずに終わってしまった。次回作に載るのだろう…か、それともこれで終わり・・。 桜子の結婚だけが決まったようだし、次回以降は女船頭はどう展開して行くのだろうか?続きを読む
投稿日:2023.07.05
文藝春秋公式
【江戸で評判の女船頭に思わぬ悲劇が】新作「柳橋の桜」第二巻。主人公・桜子の悪党退治は江戸中の評判に。念願の女船頭となった桜子ですが、思わぬ悲劇に見舞われます。
投稿日:2023.06.12
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