【感想】棋承転結 24の物語 棋士たちのいま

松本 博文 / 朝日新聞出版
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
1
2
3
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • 文音こずむ@『はじめての』文芸部1期生

    文音こずむ@『はじめての』文芸部1期生

    株主優待の桐谷さん、棋士だったの!?って思ったうちの一人です

    将棋の話だけでなく音ゲーや服、プログラミングにYouTubeの話まで出て、個人としての情報にも溢れてる

    それを踏まえ、職業としての棋士の立ち居振る舞いは文面以上に匂い立つものがあり、背筋が伸びる。一つの失敗が人生を変える世界続きを読む

    投稿日:2024.04.28

  • kun92

    kun92

    錚々たる将棋棋士へのインタビュー録。

    いやなんつうか、時代は変わってたんだと痛感。
    将棋よく見てたのは本当に「羽生世代」時期だって、全く見なくなって久しい。
    知らん人いっぱい。

    ただ、どの棋士の話も面白い。
    ただただ才能と努力、大半が社会に出ることもなく、孤高の道を突き進み、やむおうなく迫る壁にぶち当たるか、そもそも、ハナから壁にぶち当たるか。
    さらに今は、藤井聡太棋士という、訳のわからん災害が立ち塞がる訳だから、尚更だろう。

    あまり知らなかった女流棋士の話も面白かった。
    続きを読む

    投稿日:2023.12.21

  • hito-koto

    hito-koto

    このレビューはネタバレを含みます

     1973年生まれ、東大法(将棋部)卒、将棋ライター「棋承転結」、2023.6発行。週刊誌AERAに2021.4から連載の記事の当時と今を合わせた内容。藤井聡太論と24人の棋士。24人は旬な棋士、話題性のある棋士が選ばれたのだろうか・・・。いずれの棋士も藤井聡太を熱く語っています。棋士、女流棋士の人なりがよくわかる作品です。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.09.27

  • keikouto

    keikouto

    自分はいわゆる観る将なので、いろんな魅力溢れる棋士との対話がまとめられた本書は大満足の内容でした。登場される棋士も引退された先生から若手女流棋士まで幅広く、皆さんの人生の一端を垣間見ることができて、どの棋士の方のお話も興味深かったです。続きを読む

    投稿日:2023.09.15

  • ドラソル

    ドラソル

    24人のプロ棋士のインタビュー集。

    大抵の棋士は藤井七冠についてのコメントがあったが、それも含めてどれも面白かった。

    投稿日:2023.08.13

  • marioh

    marioh

    24人の棋士へのインタビューをまとめた本。
    難しい内容はないので、将棋を知らない人にも気軽に読めると思う。

    登場する棋士も当時のタイトル保持者からベテラン、若手、女流棋士まで、あまり馴染みのない方も多く掲載しているのがおもしろい。
    自分はLPSA所属の棋士については知らないことが多かったので、興味深く読めた。
    続きを読む

    投稿日:2023.07.27

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。