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小波秀雄, コマツシンヤ / たくさんのふしぎ傑作集 (5件のレビュー)
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司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)
「サイコロふって大実験“確率コミックス” サイコロふって身近にかんじる“確率コミックス”。エヌくんは、ある日道でサイコロをひろった。そこからあらわれたのは、宇宙人! ではなくてデタラメ研究所所員のア…ールくん。この宇宙のデタラメ現象を研究しているという。<サイコロをふって「1」の目が出るのは6回に1回だ>と言うエヌくんを、アールくんはふしぎな“デタラメ”と“確率”の世界へいざないます。さて、どんな旅になるのか、おたのしみに~! 予測できない今と未来をいきるすべての子どもたちに。」続きを読む
投稿日:2024.03.18
ぽんまま
こっこれは?! 科学の進歩って、人間ってすごい! デタラメがデタラメでなくなる日がくるのかもしれない? その確率を導きだせない私は、まだまだデタラメ星人だ。
投稿日:2024.02.22
ゆいりん
人はちょっとしたことをすぐミラクルだと思う。 だけど、サイコロが三回連続同じ目が出るってミラクルなの?
投稿日:2023.12.15
ぬたろう
「確率について」という理系なテーマを、私のような文系な人間にも(当然、子供にも)、親しみやすい視点で説明してくれているのがとても面白かった。 自分ばかりジャンケンに負けるだとか、雨男、雨女というような…考え、占い、星座なんかを「デタラメ」と呼ぶのは冷淡に聞こえるかもしれないけれど、この本を読んだ後であれば、その捉え方の優しさに気づくだろう。 良いデタラメが降りかかった時はラッキーと捉え、悪いデタラメに遭遇した時は、単なる確率の問題と考えると、子供も大人も、ポジティブに過ごせるのではないだろうか。 勉強をろくにしてこなかった私にも、数字や公式のさらに先にある数学の世界を少しだけ覗くことができた気がする。算数が嫌いな子供や、ネガティブなデタラメに心を乱されがちな子供に、特に読んでほしい本だった。続きを読む
投稿日:2023.10.29
mi-nya
4年から。最近中学年の子たちはコマツシンヤさんの絵で手にとってくれる。たくさんのふしぎは好きな子しかなかなか焦点が当たらないが、これなら最後までコミックで分かりやすく読んでもらえる。不思議なお話の多い…コマツシンヤさんの雰囲気にも合ってるところがよい。続きを読む
投稿日:2023.08.12
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