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林真理子 / 小学館 (8件のレビュー)
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かんみ
読みやすい、そして面白い、率直な感想。翻訳本の、風と共に去りぬは、挫折しましたが、これはこのまま下巻までいけそうです。詳しい感想はげかんで。
投稿日:2024.03.03
テトラ
私はスカーレット上/林真理子 #読了 12/22 表紙のデザインの美しさに魅了され内容も全く知らずに読み始めました。名作『風と共に去りぬ』の一人称視点作品。大農家のお嬢様スカーレット・オハラの我儘さに…圧倒されながらもアメリカ南北戦争に巻き込まれ逞しく生きていきます。続きを読む
投稿日:2023.12.22
きなこ
1文目からグイグイ引き込まれて、ページをめくる手が止まらなくなった。 美人で気が強い大農園のお嬢様・スカーレットが、戦争に翻弄されながら、お嬢様時代には考えられないことに直面しながら、たくましくなって…いく姿にしびれる……! 強くて美しい主人公も、軽快な文体も大好き。続きを読む
投稿日:2023.12.21
たま
映画も舞台も見たことのある「風と共に去りぬ」、ビビアン・リーの美しさにひたすら圧倒された。 林真理子氏が一人称で、書くとこうなるかと期待どおりだったが、エンターテインメントに仕上げているのは、凄い。わ…がままなスカーレット、現代なら炎上間違いなしだが、心の声を憎めない。メラニーのほうがなんだか不気味である。 南北戦争の頃の時代背景、タラという土地の歴史、壮大なテーマにちょっとミーハーな要素も盛り込まれた楽しい物語だった。 続きを読む
投稿日:2023.10.23
Allie
表紙が綺麗だし一人称で書くという試みが気になって読んだけれど…。 一人称だから仕方がないのかもしれないけど、脇役たちの扱いが雑だなぁと思った。 ポーク、タールトン夫人、ピティパット叔母さん達は雑過ぎて…『風と共に去りぬ』とは違う印象を持つ。 その他にも「知り合い」の一言で名前さえ略されてるキャラクター達…。 登場人物がただでさえ多い物語だけど、スカーレット的にどうでもいいという判断なのか?脇役達を不憫に感じた。続きを読む
投稿日:2023.10.16
近藤真弓
スカーレットの1人称! なんて面白い試み。 結末を知ってるのだけれど。 ドキドキしながら読みました。 スカーレット、若いときにすごい重荷を背負わされたんですね。 今、読み返してシミジミと感じました。
投稿日:2023.09.19
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