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有栖川有栖 / 光文社文庫 (7件のレビュー)
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dende_bookshelf
新装版の表紙に惹かれ手にした、はじめましての有栖川有栖作品。 実は途中なかなか読み進められずしばらく寝かしてしまった時期があったのだけど…結果面白かった。表題作は後半一気読み。 同時期に新装版になった…、火村英生シリーズ2冊も気になってるけれど…本屋さんでまずはチラ見してみようと思う。続きを読む
投稿日:2024.05.03
よし
どの中編も面白かった。一番気に入ったのは「比類のない神々しいような瞬間」で、そのときならではのダイイングメッセージがとても良かった。表題作の「白い兎が逃げる」は、うーん、長い割には中身が薄くて残念なか…んじ。犯人もトリックもある程度予想がつく内容なので、有栖川有栖らしい語り口を楽しむ感じでした。それでも有栖川有栖が好きなので満足できたのですが。続きを読む
投稿日:2024.03.18
やまい
このレビューはネタバレを含みます
作家アリスシリーズにしてはアリス目線の少ない作品でした。 表題作の「白い兎が逃げる」は私が好きな言葉遊びが多めで読み応えもありました。鉄道トリックは頭がこんがらがる事も多いですが、これは読みやすいし分かりやすかったです。 森下刑事が好きなので彼が出てくるお話があって楽しかったですが、まぁ有り得なさすぎる話でした。笑
投稿日:2024.01.03
かんがるー
新装版が出てたので購入!ドラマはみんな観てて勝手に読んでるつもりになってますがシリーズ二冊目です。 連作短編ですが読み応えは申し分ない四篇。最後は大好きなやつでした。一時期、鉄道ミステリーばかり読んで…たぐらい「時刻表」が登場するのが好きっていう 笑続きを読む
投稿日:2023.12.16
太陽がさん
4本の中編小説。 有栖川有栖先生のお話は初めて読みました。 読書中はサーフィンのようで、読み始めは特徴が掴めず何度もページを戻りましたが、徐々に文章に上手く乗れるようになりました。有栖川有栖先生の他の…お話がどのような波をしているか気になります。 小説内に登場する地名を存じませんでしたので、知っていたらより楽しかったのかな?と思いつつ、意外な犯人の同期と崩されたアリバイに驚かされました。 続きを読む
投稿日:2023.09.07
るいこ
ノベルズ版を紛失したのでこの機会に買いなおし。 久しぶりに読んだけどほぼ忘れてたので新鮮な気持ちで読めた。
投稿日:2023.06.27
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