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上田秀人 / 小学館文庫 (4件のレビュー)
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総合評価:
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kitano
このレビューはネタバレを含みます
家光の資質が相当悪い設定なので、蛍大名=男色で出世した老中達の話が延々と書かれている・・・作者も好きだよね このシリーズは柳生家の三男が家光にべた惚れの設定で、武辺なハズの柳生が思考停止になる原因となる、また過去の恨みで敵ばかりの柳生家をみな潰す・策略の対象とされているが、主人公の一夜は財政危機を埋める人質程度の役割に考えた宗矩(当主)の才能は商売を超えて達人だと再確認 腹違いの兄①は、あの手この手で一夜を仕留めようと刺客を繰り出すが、兄②はなぜか一夜に気に入られた(´・ω・`)
投稿日:2023.10.03
fufufuyoko
柳生宗矩の捨て子同然だった一夜の商人魂、気概が柳生家に何を残す?シリーズです 一夜と十兵衛、佐夜と永和の会話を楽しくのんびり読んでいたら、最後にとんでもない左門の一言!つぎの展開はドキドキ
投稿日:2023.09.30
kissarmy0814
2023.06.08 期待のシリーズ最新刊。柳生の登場人物の思惑のすれ違い。一夜の今後。気になることばかり。まだ刊行されたばかりだけど、続きが待ち遠しい。
投稿日:2023.06.08
浩太
今回は冒頭から終わりまで男色の話題が山盛りで読み辛い。将軍家光の男色は他の小説でも有名で、老中として支えた方達はみんな小さい頃からのお相手で、お尻で出世したことから蛍大名と呼ばれている。柳生家の三男も…、そのお陰で出世しているが、この作品でも老中や権力者達から嫉妬を受けて柳生家を潰す策略の対象とされている。 そういった中で、主人公の一夜を嫌う父親と腹違いの兄が、あの手この手で一夜を仕留めようと刺客を繰り出す。中々スッキリとしない展開。最期に老中からの策略で柳生家存亡の危機に···。続きを読む
投稿日:2023.06.06
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