【感想】エモ消費 世代を超えたヒットの新ルール

今瀧健登 / クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • minako2009

    minako2009

    Z世代がインスタのフィード投稿すらしないのには驚きました。
    仕事のフィード投稿を頑張っていた私ェ…。

    TikTokはモデルいなくてやりようないしTwitterもどうしたらいいんだろ…と思って居たけれどまずはアプリを開いて方法を探してみよ。続きを読む

    投稿日:2023.12.06

  • てべ沼

    てべ沼

    仕事の都合で、初めてビジネス書っぽいものを読んでるけど、ビジネス書の肌に合わなさがすごいな...。ここから先は違和感を書き連ねます、すみません。

    Z世代の企画屋を名乗って活動してるにしては、Z世代特有の「社会問題への関心」とか「多様性への理解」が足りない人だなって、著者に対して思ってしまった。マジョリティとして生活してきたのか、マイノリティ性は”エモ”が得られないから書かないようにしてるのか。

    「「くっ付きそうだけれどくっ付かない」「気になるけど、口にはしない」といった恋愛初期の雰囲気は、誰でも経験したことがあるものだと思います。」

    この一節の「誰でも」にフォローが入らないまま、恋愛を誰でも共感できる当たり前のものとして話を進めてる。

    「みんなを幸せにするという目的を軸に持つことです。」

    最後のまとめでこう言ってるけど、この「みんな」に自分は入らないだろうな、と疎外感を感じる読後感だった。

    「人によって感じるエモは違う」までは興味ある内容だったけど、それでもビジネスだから、最大公約数のエモを求めていくよね...そして結局、その最大公約数からこぼれ落ちていくのは、いつもと同じメンバーだよね...って感想。

    エモシチュエーションはあるあるだから、多くの人の共通項=恋愛、学校、受験、家庭でのシチュエーションを利用しましょう って結構グロい発想じゃない? アセクシャルとか毒親育ちがまたいないことにされてるよ。

    普段、同世代だと、竹田ダニエルさん、高島鈴さん、大前粟生さんの文章を読んでるから、ちょっとモラルの差に驚く読書体験だった。積極的に差別促進してないけど、現状追認はする。案外、同世代の大多数もこの程度のモラルなのかな。ゆっくりと気分が沈んでいく。
    続きを読む

    投稿日:2023.11.22

  • 人生≒本×Snow Man

    人生≒本×Snow Man

    エモ消費とは、ストーリー消費ともいえる。ただし、その焦点化を丁寧にする感じ。ペルソナを使わないのも新鮮。ただし、社会の見方を深くえぐるほどのインパクトはない。

    投稿日:2023.11.08

  • nary

    nary

    ・Z世代を中心として発信される情報が、知人やフォロワーに伝わっていく。もちろん、Z世代や彼らがシェアした相手のつながりは同年代だけではなく、世代を超えて広がっていきます。つまり、Z世代に訴求することで、全世代に向けてSNSを通した拡散が起きる
    ・Z世代は他人に対して優劣をつけるという意識をあまり持たなくなっています
    ・近年、ビジネスの分野を問わず、大きなトレンドは生まれづらくなっています。理由としては生活に必要なものはみんな持っているから
    ・エモとは、一言で表せば「ハッピーな共感」です。世の中にある他のものではなく、自分事として共感できること。それを入り口に商品やサービスに対してポジティブな印象を持ち、購買へとつながっていく
    ・現実的に想像しうる、小さな幸せを演出します。「この商品があると、ちょっと生活が楽しくなる」「何となくよさそうだから、買っておくか」くらいの感覚を持たせることが理想です
    ・人はコミュニティの中で生きる動物です。消費の基準も自分だけのものではありません。本来マーケティングとは人とのつながりを前提に置くべきです。コミュニケーションがあるからこそ広がりが生まれ、人に伝えたいと感じます。誰かといる時に、あるいは誰かといた時を思い出すことで感じることを、エモと考えます
    ・複数の人物をターゲットにして、複数の「買う理由」を作ります。さらにそれらの共通項を探ることで、共感率を上げていきます
    ・自分が幸せであれば、周囲の幸せにたくさん気づくことができます。自分がネガティブだったら、悪いところにばかり目が行きます。
    ・どんな人にあっても、その人のいいところを3個見つける
    ・大切なのは、お客様に「あの人と行きたいお店」だと思ってもらうこと
    ・嫌われる要素を減らしていく
    ・これからのB2Cビジネスでは、プレゼントできるものかどうかが、重要視されるようになる。「どういう意味でだれにお勧めできるのか」の理由を作る
    続きを読む

    投稿日:2023.08.22

  • そう かとう

    そう かとう

    TikTokおし
    最初の3ヶ月で月に12本、フォロワー5000人、総再生回数500万回、フォロワー遷移率0.1%以上を狙う。

    投稿日:2023.07.20

  • 本好きの社長

    本好きの社長

    「Z世代ヒット予測」を読んでいたので、関連書で読みました。
    著者自身もティックトックなどでZ世代マーケティングに力を入れている方。
    エモとは何かから、どのようにアイディア出しすればよいかまで一通り網羅されている本。続きを読む

    投稿日:2023.07.07

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