【感想】写真館とコロッケ ゆうれい居酒屋3

山口恵以子 / 文春文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 4.2
3
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2
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ブクログレビュー

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  • まりこねこ

    まりこねこ

    シリーズで読めることが幸せ。
    作者の山口さんもさくさくと美味しい物を作る方だんだろうなと思った。次は食堂のおばちゃんシリーズが読みたい。

    投稿日:2023.08.27

  • 蒼

    新小岩駅南口の商店街の路地裏にある居酒屋・米屋。常連さんで持っている店だけど、ふらりと立ち寄る一見さんの悩みを、アットホームなメンバー達が親身にアドバイスしてくれて…

    お気に入りは「ルアーはかすがい
    彼氏と徐々に疎遠になっている事に焦る環奈に、常連さんが釣りを勧めてきた。釣りなんてやる気のなかったが、いざやり始めるとどんどん面白くなって行く…

    1人の時間を楽しむ事ができる様になり、彼氏に依存していた事から解放されて良い意味でフェードアウトできたのが良かったです。

    どの話もほっこり温かい読了感で楽しみにしているシリーズ。また次巻も期待しています。
    続きを読む

    投稿日:2023.08.14

  • kitarouchan

    kitarouchan

    イワシは33回転/ルアーはかすがい/新小岩のリル/
    写真館とコロッケ/めぐりあう秋刀魚

    優しい人?に話を聞いてもらって、ちょっとした美味しいものを食べれば幸せだね。

    投稿日:2023.08.09

  • hisae

    hisae

    出会いと別れ、子供と親 料理と食 お客は、昔ながらの常連客元教員だった秋穂はこの大変な時期に生き残れることが難しい今20年も商売していた、主人が亡くなって1人で頑張っている、夢を見て始まるこのストーリー最後は必ず30年も前に死んだことになっている、あまり肩の凝らない本である。続きを読む

    投稿日:2023.08.04

  • 美猫ロックスター

    美猫ロックスター

    今シリーズも安定のワンパタ具合が心地よい。女将の生きている世界ではスマホなどのありえないものが登場しても『ヘンな板』持っている人もいるものね的に首を傾げる程度で華麗にスルー。この作品を読み始めた頃、現代と繋がっていることに気づいたら女将も米屋も消滅してしまうんじゃないかと密かに心配していたが、案外大丈夫なようにできているらしい。不思議ではあっても物騒なことはなにも、ない。だからこの物語は心地よいのかもしれない。まあ、不実な客には容赦ない結末が待っていたりもするが、それも人生をやり直すきっかけを与えてくれているのかもしれない。そう考えると米屋の存在はやっぱり優しい。そしてまだまだこのシリーズは続く模様。大変嬉しい。続きを読む

    投稿日:2023.06.16

  • 海と青硝子

    海と青硝子

    毎度お馴染み秋穂さん、この巻は正美さんの夢から目覚めて開店準備、というパターンで、お馴染みの美味しいほっこりストーリーが続きます。今は亡き常連さんたちもいい味出してますねぇ。
    今回のレシピで、「フライパン蒸し鶏」は我が家で大ヒットになりました。今までは茹でていたのですが、ほんの少しの水分と胡麻油で蒸すとしっとりジューシーで、特に夏場に早く冷ませるので、ラクラク!続きを読む

    投稿日:2023.06.14

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