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小路幸也 / 集英社文庫 (9件のレビュー)
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総合評価:
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pocori
毎度おなじみというか力技で解決へひっくり返してくれる我南人。イギリスが舞台の今回はキースの存在も。日本では藤島さんが力技を行使してくれるときもありますが、今作でまたものすごいチートな力を持った人物が再…登場してもう完全に堀田家との繋がりが。このチート感が最後まで気持ちよく読める安心感になっています。 今作のイギリス舞台のスピンオフ、楽しく読みました。第11弾『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード』のうち「夏 チャーリング・クロス街の夜は更けて」をさらっと読み返しました。 読了後は前作に目を通すつもりですが、こういうシリーズものって本当に何度でも読みたくなる。私は文庫版で購入が例年の楽しみになっていますが、また4月に続編を楽しみにしています。 追記:今作から相関図で研人と芽莉衣ちゃんは夫婦で結ばれています!!めでたい!!続きを読む
投稿日:2024.02.18
satoko
今回はスピンオフ。 イギリスが舞台です。 マードックさん連れ去り事件での騒動! 少し大掛かりな設定だったため内容を楽しむというより説明が多く消化していく感じだった。 何はともあれLOVEのある終わり方…でホット一安心。続きを読む
投稿日:2024.02.07
tvxqhitomi
202304/いつもとは違う番外編的な。これはこれで面白かった。でも今回も強引展開やうーんな所もあり、惰性で読み続けてるところはある。
投稿日:2023.10.25
みかん
いつもと少し雰囲気の違うイギリスでの事件簿。勘一さんはお留守番で、堀田家のメンバーも(一部以外は)今回はあまり出てこなくて、少し寂しい。 今回は、(ジュンさんを通した)サチさんと我南人さんが大活躍と…いったところ。 研人の「いっつもそうじゃん。じいちゃんがふらっとどこかに行ったときは、何かしてるんだ」というセリフにじいちゃん愛を感じた。LOVEだねぇえ。 他のレビューにもあるように、関係者がもう多すぎて、年に一度くらいしか読まない読者にはちょっとキビシイ。JBってどんな人だっけと思いながら読んだ。ジュンさんもそのうちまた出てくるのだろうけど、そのとき記憶に残っているかな。続きを読む
投稿日:2023.10.11
mikitea
シリーズ第16弾。安定の「東京バンドワゴン」シリーズ。 お久しぶりの藍子さんが登場して、藍子さん好きの私にはうれしいお話でした。 シリーズが増えていくたびに登場人物も増えていき、頭の中を整理するのが大…変です。 キースさんが登場しましたが、前回はどのシリーズで登場したか覚えていないという始末。 まだまだ続くであろう、「東京バンドワゴン」シリーズ。次回作が楽しみです。続きを読む
投稿日:2023.06.26
シップ
毎年春の風物詩的な小説。今回は番外編。 ミステリー調の導入だが、内容は本シリーズならではの人情もの。ミステリーの醍醐味であるどんでん返しや意外な真相、みたいなものはないが、シリーズならではの読後の温か…い気分は健在。 ただ、個人的には本編の東京の話が好きかな、と思う。続きを読む
投稿日:2023.06.24
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