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山本巧次 / 幻冬舎時代小説文庫 (3件のレビュー)
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fattycatlover
このレビューはネタバレを含みます
入舟長屋おみわの六作目。 若旦那が化けた読売屋の次は忍びか…。 次々と恋に破れるお美和はどんどん守備範囲(?)が広がっているような。 しかもとうとう女親分ですか、と言われてしまうし。 今回は長屋に引っ越してきた店子を巡るお話。 元畳屋と言っていたが、怪しんでいた矢先に行方不明になる。 実は偽の茶碗をめぐり姿を隠していた茶道の先生とわかり、 先生は恩人だからと探すのを手伝ってくれる若い男あり。 もちろん美形。 最後に若い男が姿を消してしまった時に、男の住んでいた長屋のおかみさんに、 いい男だったから、玄人筋の女に貢がせてたにちがいない、 となぐさめられたのが余計に胸に痛かった。
投稿日:2024.02.08
みかりん
入舟長屋のおみわシリーズ、6作目。 江戸の市井の話であるし、毎回それほど派手な事件ではないが、ミステリとしてしっかり出来上がっているし、面白く読める。それと、このシリーズの定番であるが、おみわの恋の…お相手がどういう形で登場してくるかも読みどころ。今回、なかなか出てこないなぁと思っていたら、しっかりとイケメンさんが出てきました。敵か味方か果たして、、、と疑いつつ読んでいたけど、このパターンは初めてだった(笑) おみわ自身も己の男運のなさに半分疑っている節もあり、これ以上はイケメン不信にかかりそうで可哀そーよ。続きを読む
投稿日:2023.11.20
青竹
毎度長屋の住人がトラブルに巻き込まれるところをお美羽が真相究明する話。 もう6冊目なんですね。焼き物商を介して畳職人と偽って茶人の露風が入居したものの、その焼き物商は川で亡くなってしまいました。そして…失踪した露風をお美羽と山際は探しますが、山際さんの立ち回りはいつもより少ないです。 なかなかハイペースのシリーズです。続きを読む
投稿日:2023.07.27
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