【感想】Deep Insanity NIRVANA 5巻

このレビューはネタバレを含みます

漫画喫茶で読みました。

セルジュたちが「悪魔の口」からアサイラムのジッグラト本拠地へ侵入、
ジッグラト本拠地では大佐とグラントリーが腹の探り合いから決別、
戦闘状態になったところにセルジュたちが到着して参戦、
更にグラントリー側に付いた「歯車愉悦者達」まで参戦、
大佐が「ファルークの楔」を起動して超巨大異形ズ・ヌに攻撃を仕掛けるまで。

固有名詞が多すぎる。
最終局面に向けて舞台を整えている状態なので、これといって大きな動きはなし。

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ジェニファー・イェン：
ジッグラト生体科学技術部の眼鏡っ娘。
１３歳で医学博士号を取得した天才。
ヒルデガルドの知り合い。
睡蓮から抽出した成分で異形を溶かす対異形兵器を作り出したりしている。

トレース・フレドリクセン：
グラントリーの部下でジッグラトに潜入している「協力者」と思われる。
一見すると学者っぽい容姿。
交代要員が途中で異形に襲われたため１４か月もアサイラムに駐留させられており、鬱憤が溜まっている。
しかも更に３か月の駐留を言い渡されて限界、「禁輸品」を開封してデポ１を混乱に陥れる。
自身は「禁輸品」から出てきた異形に殺される。

ファルーク・ルビム博士：
「ジッグラト」の創始者。

アンジェロ：
「歯車愉悦者達」のひとり。
箱の中に入っているような形態をしている。
デポ１を強襲。
対異形兵器に箱を溶かされ露出した中身をマヌエラに倒されて死亡。

ギョーム：
「歯車愉悦者達」のひとり。
ミイラみたいな形態をしている。
デポ２を強襲。
対異形兵器で瀕死になり「ファルークの楔」の攻撃で死亡。

ドミトリ：
「歯車愉悦者達」のひとり。
なんか仰向けで台に乗っているような形態をしている。
デポ２で苦戦していたギョームの助太刀に来る。
特に何も出来ずに「ファルークの楔」の攻撃により死亡。

ヌ・ズ：
アサイラム地下に眠る超巨大異形。
「苦悶の奏楽者」。

ヴェルヌー１（ワン）：
セルジュ達の潜水艇。

ファルークの楔：
大佐の使う対超巨大異形用の兵器。

ニルヴァーナ：
大佐が「ニルヴァーナ」の実現を見るのだとか言ってるけど意味不明。

デポ１：
ポート・ルビムのこと？
睡蓮が眠らされていた。

デポ２：
睡蓮を運び込む先。

ポート・ルビム：
ジッグラトの拠点。
「悪魔の口」から入った先にある。

禁輸品：
異形のこと。
アメリカの覇権を取り戻そうと、グラントリーが内緒で持ち出そうとしていた。

鍵：
睡蓮のこと。

協力者：
ジッグラトに潜入しているグラントリーの部下のこと。

ランドルフ・エフェクト異常域：
よくわからないけど、たぶんランドルフ症候群が異様に発生しやすい場所じゃないかな？

空間連続性値：
なんかそれっぽい異常事態を示す数値。

波動同期性値：
なんかそれっぽい異常事態を示す数値。

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