【感想】逆境を生き抜くための教養

出口治明 / 幻冬舎新書
(16件のレビュー)

総合評価:

平均 3.5
3
5
2
2
1

ブクログレビュー

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  • あみゅん

    あみゅん

    読めば読むほど歴史を学びたくなる著書だった。
    逆境は誰にだって訪れるものであるけれど乗り越え方は人それぞれで様々なものだろうが、一番わかりやすく記されていた。
    それは「落ち込まずに済む知力」をつけること。そして「やりたいことがあれば立ち直れる」ということ。
    また逆境と言えども、環境が変化しただけだと思えば少しは気持ちも楽になるな、と思えた本でした。
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    投稿日:2024.03.08

  • たお

    たお


    あきらめる=諦める、明らめる
    やめてしまう、ことたではなく、事情をはっきりさせる、などの原義がある。
    出口さんの解釈としては、現実をありのままに受け入れること。そこからどうするかを考える。

    自立とは、依存先を増やすこと

    やりたいことがあれば立ち直れる
    落ち込んでいる時間はもったいない

    「大きな目」で流れを読み、「小さな目」で細部を考える。

    生き抜くために必要なのは「運」と「適応力」
    その時が来たら適応できるように、備えておく。
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    投稿日:2024.02.18

  • あるふれっと

    あるふれっと

    「読書好き」と「教養」を同義にしている時点で違和感がある。読書によって知識は得られる。が、教養とは。

    投稿日:2023.10.23

  • もり

    もり

    あきらめること、それはできることに注力することである。ネガティブではなくポジティブ。戦略の本質は「何をしないか」であることを踏まえると、「あきらめる」ことに効果があると感じた。

    「あきらめて、次にいく」続きを読む

    投稿日:2023.10.20

  • シャノアール

    シャノアール

    失ったものを数えても仕方ない。持ってるものを最大限に生かすことを考える。

    確かにこの言葉を知っているのと知らないのでは乗り切り方が変わってくるだろう。

    教養は逆境に打ち勝つ武器
    大変な時は歴史に学
    教養≒歴史
    仕方ないことは仕方ないと受け入れる。
    生き残るのは適応できる力と運

    大きな目と小さな目で見ることが必要
    大きな目を持つのも教養が必要。

    諦めずに学べ、本を読めということか?
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    投稿日:2023.10.11

  • narametenji

    narametenji

    【おすすめポイント】病気で倒れてマイノリティの立場になった著者は、「世の中がこう見えるのか!」と気づくたびに知識が増えてありがたいと語ります。人生最大の逆境に直面した著者が体験談を交えながら逆境を生き抜くためには何が必要なのか伝えます。
    【請求記号】159:De
    【配置場所】1階書庫
    【URL】https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28215887
    続きを読む

    投稿日:2023.09.08

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