【感想】編集者の読書論~面白い本の見つけ方、教えます~

駒井稔 / 光文社新書
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • こうへい

    こうへい

    著者が光文社古典新訳文庫の編集長だった経歴から考えると当然なのだが、欧米やロシア文学についてがメイン。日本を含むアジア文学についてはほとんどノータッチ。日本はともかく、アジア文学の紹介を期待していた自分にとってはやや消化不良だった。

    タイトルがミスリード気味な感じがする。

    くまざわ書店アピタ刈谷店にて購入。
    続きを読む

    投稿日:2024.01.13

  • tokyobay

    tokyobay

    著者が関与してきた光文社古典新訳文庫の紹介がメイン。という意味では内容的に偏りがあるが、海外古典文学に興味がある人には有益かも。

    投稿日:2023.07.19

  • こんぶちゃん

    こんぶちゃん

    著者は光文社古典新訳文庫の編集長だったということで、編集者がどんな本を読んでいるのか気になって読んでみたが、思いのほかおもしろかった。編集者や出版関係者に関する本にけっこうページが割かれていて興味深く読んだ。その他、トルストイ、フランス文学などまだまだ読んでいない本がたくさんあり、紹介されている本をみんな読みたくなった。トロツキー自伝が気になる。続きを読む

    投稿日:2023.07.09

  • tagutti

    tagutti

    <目次>
    ちょっと長いまえがき
    第1章  世界の「編集者」の読書論
    第2章  世界の魅力的な読書論
    第3章  世界の書店と図書館を巡る旅
    第4章  「短編小説」から始まる世界の古典文学
    第5章  自伝文学の読書論
    第6章  児童文学のすすめ
    ちょっと長いあとがき

    <内容>
    「光文社古典新訳文庫」などで活躍した読書家の編集者による読書論。従来の読書論とは視点が違うので面白い。ただし、世界の古典を読んでいないとわからない話も多々あるが…。
    続きを読む

    投稿日:2023.07.04

  • 本屋のおっさん

    本屋のおっさん

    「読書論」というより、「名著紹介」という感じ。
    光文社古典新訳からの紹介多め。
    かのレーベルが名作揃いだという事なんだろうけど、我田引水感が否めない。

    投稿日:2023.07.01

  • dai-4

    dai-4

    著者によるブックガイドを想定して読んだんだけど、タイトルの通り(当たり前だけど)、編集者の読書論についてのガイド本だった。ニッチなな~。読み物としては結構面白かったけど、気になった本はそれほど見つけられず、下記くらい。

    子どもの本の森へ
    トムは真夜中の庭で
    続きを読む

    投稿日:2023.06.06

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