【感想】世界史のリテラシー 「ロシア」は、いかにして生まれたか タタールのくびき

宮野裕 / NHK出版
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • アヴェマリア

    アヴェマリア

    ・ある時期まで関心のなかった対象について、自分のまわりの状況変化に伴う自分の都合の変化に基づき、自らにコミットする権利があると主張しはじめるというのは人間社会で散見されます。それは人間の性のようなものであって、今後もなくならないでしょう。続きを読む

    投稿日:2024.04.25

  • Ellie

    Ellie

    基礎知識がないので、難しかった。
    地域名や人名がどんどん出てくるけど、地図が少なくて、どこのことを言っているのか、なかなか理解できなかった。

    でも、ロシア、ウクライナの辺りの成り立ちを少しでも知れてよかった。続きを読む

    投稿日:2024.03.28

  • chie_e

    chie_e

    24/02/26読了
    読みやすいとは言えないけどよんでよかった。読みにくいのは、同一名が頻出だからとおもう、わかんないよ!

    投稿日:2024.02.26

  • ラララライブラリ

    ラララライブラリ

    人名も地域もカタカナが多く理解が難しい部分もあったが、なぜロシアがウクライナのNATO加盟の意向にあんなに拒否反応を示したのか、キエフという土地がロシアにとってどういう場所なのかということがわかった。

    本書では触れられていないが、タタールに支配されていたときに、どういう文化や価値観がルーシ内に流れこんだのか(西欧社会との違い)も知りたい。

    現在では「小国」であるモンゴル(タタール)もリトアニアも、かつては強大な力を持っていた。今の世界地図に引かれた境界線が絶対ではないし、今後引き直されるときには血や争い抜きに成し遂げられなければならない。そうじゃないと、本書で扱われた時代から、何ひとつ進歩していないことになると思う。
    続きを読む

    投稿日:2024.01.07

  • ヒルコ

    ヒルコ

    ウクライナが先に誕生したのか、ロシアが先なのな論争があると思うが、ロシアはロシアで大変だったんだなーと感じながら読んだ。このシリーズは面白い。

    投稿日:2023.12.10

  • ほんのむし100

    ほんのむし100

    人物名や地名に振り回されて
    ちょっと分かりづらかった
    ざっくりと全体の流れを見るような風に
    まとめれなかったのかなと思う

    モンゴルの支配化に置かれたこと
    宗教の刷り込みが
    いつしか正当性の根拠となってしまったこと

    司馬遼太郎の「ロシアについて」を
    読みなおしたいなと思った
    続きを読む

    投稿日:2023.07.24

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